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コンサートの出演情報などをお知らせします。

2019年 後期
2019年 前期は こちら

心ふれあい音楽鑑賞教室2019「大迫力!わくわく・ドキドキ・オーケストラの響き」
7月20日(土)14:00 開演 福島市音楽堂 演奏;東京室内管弦楽団

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震災後の復興コンサート以降、何度もお邪魔している福島市音楽堂。最初に訪れたときはまだブルーシートが建物にかかっていて、痛々しかったのを思い出します。久しぶりの東京室内管弦楽団にエキストラ出演します。新しい楽器が間に合うかな?ギリギリの調整をしてみます。

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新しい楽器、まだ堅さはあるもののセクションへのマッチングは良さそうです。前期は何かと雑務が多く、演奏の現場から遠ざかっていましたが、久々の現場は本当に楽しかった!音で話が通じる感じはまるで母国に帰ってきたような感覚でした。後期は演奏の機会がたくさんあり、ワクワクしています。聴いていただけたらうれしいな。

 

山梨県高等学校バンドフェスティバル コメンテーター
7月24日(水)YCC県民文化ホール 大ホール

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昨年も伺ったバンドフェスティバルに、コメンテーターとしてお手伝いします。山梨県の高等学校の吹奏楽部がコンクールを前に力試しをする企画です。本番と同じ会場でできるので、とてもいい予行演習になっていると思います。

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吹奏楽連盟のコンクールを直前に控えた高校生の演奏をたくさん聴かせていただきました。しっかり準備されて指令や方針が行き届いている学校が多く、たくさんの練習を積んできたんだなと容易に想像できました。ブラックと言われるようになった部活動ですが、みんな頑張っているんだな頼もしくと感じます。紙面で出来る限りのお手伝いをしてきました。それぞれにいい結果が出る事を祈っています。
 ちょっと雑感。これは山梨に限ったことではありませんが、吹奏楽コンクールでは「揃っている」と相対的に得点が高くいい成績が出る傾向にあります。しかし、どういう方向に「揃えるか」をよく吟味しないと一風変わった世界を作り出してしまいます。音楽や芸術の価値は1方向ではありませんので、何が良くて何が悪いとは簡単には言えません。ただ、「本物の価値」を知っている人には俯瞰してそれぞれの価値観が位置づけして見えているのかもしれません。だから、音楽の評価は多数決ではなく、すでに高く評価されている選ばれた人(審査員)の主観に頼るのです。アマチュア吹奏楽のコンクールだけで通用する価値観があまりにたくさん存在するようになると、西洋音楽の語法から離れて特別な方言を作り出す事になりかねません。それを良とするか否かも評価が分かれるんでしょうね。音楽はそれが正しいと証明できるエビデンスが示しにくいことと、それがたとえ合理的に証明できても「それが好きではない」人にとっては何の価値もない世界です。科学とは違う世界なんだなと・・

 

TBS子供音楽コンクール(東京予選会) 審査委員
8月5日(月)江戸川文化センター

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今年度初のTBSこども音楽コンクールの審査です。合唱や箏の合奏なども審査しなければなりません。やっと慣れてきたという感じです。子供達の熱演、楽しみにしています。

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酷暑の中、それを超えるくらいの子供達の熱い演奏に触れてきました。他の審査委員の先生方との雑談の中で「響き」(倍音?共鳴?)の大切さが話題に上り共感しました。西洋音楽の場合には多くのジャンルに共通して共通の「いい音」についての価値観があるのだなと改めて認識します。子供達でも本当に素晴らしい「響き」を実現してくれる学校とご指導くださる先生がいらっしゃることに感動します。
当日のレポートがHPに載っていました。短いコメント寄稿しています。
https://www.tbsradio.jp/396988

 

トロンボーン奏者の為のルネサンス・バロック音楽 ワークショップ Vol.3
8月6日(火)野村スタジオ 

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ドイツ・バンベルク在住のバスサクバット奏者栗原洋介さんに講師をお願いして進めている静岡での古楽人材育成(私もその対象ですが・・)企画の第3弾です。私を含めた静岡のプロのトロンボーン奏者が課題曲をもらってレッスンを受ける形式です。前回、公開レッスンの形をとりましたが、今回は時期や平日ということもありクローズの会です。今回ソロを中心にそれぞれのプレーヤーが主体的に古楽的表現を体現していく方向性です。現在はモダン楽器による活動ですが、古楽的発想が定着していくにつれピリオド楽器への志向が高まっていくものと考えています。メンバーも続々とサクバット入手の方向に動いておりますが、周囲からのご支援を賜る事が出来ればより早くより質の高い音楽をご提供できるようになるのでは?と考えている所です。今回、基本的にはクローズのレッスン会ですがご興味のある方は是非「Contact」のボタンからご連絡下さい。

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静岡でのこの講習も3回目。毎回、課題曲(選択)をそれぞれが練習してきて皆さんの前でレッスンを受ける形式です。日本ではモダンのトロンボーン奏者向けの古楽教育メソッドは確立されたものはなく、手探り状態です。課題曲をどう選び、どんな順番で提示するのかもなかなか難しく、時代、声楽曲や器楽曲、イタリアものからドイツものなど取り混ぜて、系統的に理解し、体得していけるように栗原さんが苦労してご提案下さっています。静岡の皆さん、本当に勉強熱心で、もうすでに古楽の香りがしてきています。モダンの楽器を活用しながら、古楽の演奏スタイルを学ぶ最初のモデルが示せるといいなと思っています。成果を皆様に聴いていただける日が楽しみです。

 

山梨県下高校生の為の公開講座「金管楽器の進化から眺める音楽史外観」
8月7日(水)山梨大学 大村記念館 記念ホール

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何年かに一度、役目がまわってくる山梨県の高校生を対象とした公開講座です。前回は2013年だったようで6年ぶりです。角笛を起源とするラッパが長くなり、くるっと巻かれてスライドが生まれ、技術革新と共にバルブ機構が搭載され、時代のニーズに合わせてダイナミックに進化していった過程を眺めつつ、クラシック音楽がどのように進化・変化してきたのかをふんだんに演奏を交えて解説していきます。音楽科の教室を想定して、定員30名で募集したら、何と締め切り日に74名もの応募があり、お断りするのも忍びなくて、プロジェクター完備の実演可能な大教室を探した結果、出来たばかりの大村記念館(ノーベル賞受賞の大村先生の記念ホール)が取れちゃいました。たまたま帰国しているバスサクバットの栗原洋介さんに友情出演してもらい、豪華で贅沢な講座にしちゃうことになりました。私自身も楽しみです。

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最終的なエントリーは75名、当日欠席や遅れた生徒さんを除いても70名の受講生で会場は満員状態でした。普段6時間から15時間かけて行う講義の内容を90分に詰め込みますので大忙しなのですが、やはりお伝えしたい事がたくさんあり過ぎて、後半はだいぶ端折る形になってしまいました。それでも、普段あまり接する事のないルネサンスまでの音楽やその成り立ちについてはバスサクバット奏者の栗原さんとのDuo演奏を含めたたくさんの実演で音を通して理解してくれたのではないかと思っています。高校生が山梨大に興味を持ってくれたらうれしいな。

 

<新作初演> 室内楽の楽しみ in 金沢 feat. 廣瀬大悟
チェロとトロンボーンのための委嘱作品「モノローグ、変形されたカノンと意外な終曲または前奏曲」初演
8月9日(金)19:30 開演 ヤギヤ(石川県金沢市寺池1-5-21)

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トロンボーンの鬼才 廣瀬大悟氏は東京芸術大学を卒業され、日本で最も精度の高いトロンボーンカルテットと目される「クラール・トロンボーンカルテット」のメンバーでもあり、活動の中心を出身地の富山に置くアーティスト。氏は、私が最もその活動に注目し尊敬するトロンボーン奏者のお一人でもありますが、拙作「System 7」の名演奏や「10801」の初演映像でも皆様のお目に触れている事と思います。
これらの作品のテイストを気に入ってくださっている氏から光栄な事に新たな作品の委嘱がありました。チェロとトロンボーンの為の作品を創造してほしいと・・。私はいわゆる本物の作曲家ではなく、トロンボーンや金管楽器について熟知している事だけを強みに創作を行っている「プレーヤー作曲家」ですので、「チェロは書けないよ!」と思ったのですが、廣瀬さんからの依頼だし・・と挑戦を決意、期限ギリギリまで粘って何とか書き上げました。
依頼内容の中には「トロンボーン吹きのチェロに対する羨望をテーマに(要旨)」という注文も含まれており、またまた(いつもの事ですが)産みの苦しみを味わいました。幸か不幸か、善か悪か、チェロのパートに先人の超名曲をちゃっかり借用する事で奏法に関する専門知識の不足と「羨望」という2つの壁を超える(スルーする?)ことができました。会場の同じ空間の中でしか真価を感じ取る事が出来ない作品という意味では、前出の作品達と通じるものがあるのだろうと思っています。是非、多くの方に聴いて体験していただきたいと思います。無駄に長いタイトルの意味もご理解いただけるのでは?廣瀬さんとチェロの井上貴信さんの名演奏に期待しています。
演奏会チラシ

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コンサート全体が盛り上がって、素晴らしい夜でした。吹き抜けの決して広くはないスペースですが、心地よく響く会場で、多くのお客様はバルコニーから覗き込むようにして観覧されていました。弦カルの伴奏でトロンボーンの廣瀬さんがバッハのカンタータを演奏して始まり、次に拙作の初演をしてくださいました。廣瀬さんとチェロの井上さんの生き生きとした演奏と演出のお陰でお客様から割れんばかりの拍手をいただいて本当に嬉しかった!1月にまた再縁してくださるとの情報も得ました。有り難い事です。以下に拙作のプログラムノートの全文を掲載します。

モノローグ、変形されたカノンと意外なフィナーレまたは前奏曲
〜卑屈なトロンボーン奏者のための音楽詩〜
 最も信頼し敬愛する廣瀬氏からの依頼を断れるはずがない。指令は「トロンボーン奏者の、チェロ奏者に対する羨望、挑戦、挫折、諦観を音楽で描け」・・真の音楽を知るトロンボーン奏者だからこそ抱く感情・・・共感と共に、ふと別の感情が湧いた。皆様には同時刻に別々の空間で起こる出来事を2画面でご覧いただく。どうかトロンボーン奏者には拍手を送らないでほしい。その代わりチェロ奏者には盛大な拍手を!皆様も作品の一部となって。

つづくラルソンのトロンボーン小協奏曲も弦楽とトロンボーンの魅力に溢れ、もうこれからはこの作品をピアノ伴奏でやるのは憚られるくらい「本物」でした。コンサートの最後は40分にも渡る大作ベートーベンの弦楽四重奏曲14番。4人の奏者のエネルギーが凝縮されてものすごく説得力ある演奏でした。拍手が鳴りやまず、アンコールがない事を告げられてやっと納まるという顛末。山梨から金沢まで車を飛ばした甲斐がありました。

 

Jacques Mauger 60th year Anniversary Concert
8月24日(土)20:30(現地時間)開演 フランス・ヴァルモン 聖ヴァルモン教会

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10年ぶりに渡仏し、師匠ジャック・モジェ氏の還暦記念コンサートに出演してきます。モジェ氏はトロンボーン奏者としての私の閉じていた最後の鍵を開けてくれた先生であり恩人です。彼との出会いがなかったら今こうして演奏家として暮らしていられなかったかもしれません。師匠ももう還暦(フランスには還暦という概念はないですが)、10年前の50歳記念コンサートにもお呼ばれしてノルマンディの田舎町フェカン(彼の故郷)で大素晴らしい体験をしました。世界各国から第一線で活躍するトロンボーンプレーヤ達がお祝いに駆けつけ、大編成のアンサンブルコンサートを開催します。CDも発売になりました。短い滞在になりますがとても楽しみにしています。コンサートチラシ

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トラブルの多い珍道中でしたが、たくさんの刺激を受けて無事に帰国しました。旅の様子をレポートにまとめましたので是非見てみてください。
2019ヴァルモン・ツアー・レポート

 

みんなで楽しむオーケストラ 東京室内管弦楽団
8月31日(土)13:30 開演 常陸太田パルティホール
9月1日(日)13:30 開演 ひたちなか市民会館

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毎夏、茨城県内で開催しているオーケストラのアウトリーチ公演です。「木星」等を演奏します。

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茨城で2公演を行ってきました。時差ぼけが治らない中、1stトロンボーンでの出演となり、責任の重さを実感。新しい楽器の不慣れもあり、フランスでのいいイメージを実践に生かす事は出来ませんでしたが、金管楽器にはきつーいプログラムを頑張りました。フランスで楽器についての新情報をゲットして、新しい楽器の秘密が分かりました。やっとぶつかっていた壁を超えられそうです。

 

第88回東京インターナショナルギフトショー 開会イベント
9月3日(火)東京国際展示場(東京ビッグサイト)

出演;ペーツェル・ブラスアンサンブル

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恒例の式典音楽です。

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朝一番での開会式ファンファーレ。金管楽器ならではの役割です。いつものメンバーで楽しく、滞りなく演奏してきました。

 

八ヶ岳音楽祭 ブラスアンサンブルコンサート
9月16日(月・祝)14:30 開演 八ヶ岳やまびこホール

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今年は例年参加させていただいていた八ヶ岳トロンボーンフェスタが渡仏のスケジュールと重なり、やむなく欠席。その代わりと言っては何ですが、初めてブラスアンサンブルのコンサートに出演させていただきます。トランペットの飯塚一郎さん率いるウィーンスタイルの金管アンサンブル「トランペット・コアー」には「その大いなる響き」と題してCDのブックレットに寄稿文を書かせていただいた事もあります。調和を旨とする憧れのアンサンブルに参加させていただける事をとても楽しみにしています。

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2泊3日の合宿形式でリハーサルと本番を行うスタイルです。東西から集結したプロ奏者にハイ・アマチュア奏者を加えて総勢20名ほどのアンサンブルを結成しました。前半は「フィリップ・ジョーンズ」スタイルのレパートリー、後半は「トランペットコア」スタイルのレパートリーを披露。趣は違いますが、それぞれにお客様からは大きな拍手をいただきました。憧れのトランペットコアは、今回はロータリートランペットを使用しなかったのが少々残念でしたが、良くブレンドするウィーン門外不出といわれる楽譜(東京トランペットコアメンバーに使用を許可されているとか・・)を演奏できたのが嬉しかった。シンプルで奇をてらったところは一切ありませんが、ユニゾンや3和音が大変綺麗に響きました。久々にお会いできた方々と交流を深められたのがとても良かったです。

 

Project S 現代を生きるサクバット -16名のプロ奏者によるバロックトロンボーンの饗宴-
9月26日(木)日本福音ルーテル東京教会(新大久保)

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日本各地からサクバットのプロ奏者16人が集結してオルガンと共にルネサンス・バロック音楽の魅力をお伝えします。私自身、こんなにたくさんのプロ奏者がいらっしゃったのだと驚きました。定番のガブリエリやシュペールなどの器楽曲だけでなく、古楽のスタイルを強く感じられる声楽作品なども演奏します。たくさんの方に聴いていただきたいと思います。チラシ

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補助席を出すほどの大盛況のコンサートになりました。全国にこんなにプロのサクバット奏者がいたことも驚きでしたが、その力量に会場の響きが相まって、ハーモニーの美しさがが際だった演奏会だったように思います。サクバットアンサンブルの魅力の一端をお示しする事が出来たのではないかと思っています。一方、たくさんの演奏家の方と共演してみて、音質や演奏スタイルの面で自身の演奏を見直す機会にもなり、改善の糸口を発見しました。様々な価値に実際に触れてみる事は大切なんだなと思う次第です。前日にお知り合いに動員メールを送りつけるという失礼にもかかわらず、多くのお友達が来場してくれて本当に有り難かったです。ありがとうございました。

 

山梨トロンボーン倶楽部 第8回定期演奏会
9月29日(日)16:30 開演 山梨県立図書館 多目的ホール

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全国でも指折りの活発な活動を展開する山梨トロンボーン倶楽部。第8回目の定期公演を開催します。今年もTA(テクニカル・アドヴァイザー)の山本靖之さん、今込治さんと一緒にトロンボーントリオをご披露する予定です。メインはトロンボーンオーケストラによる威風堂々。詳細はこちら(チラシ画像)を!

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山梨トロンボーン倶楽部は、とても安定した演奏クオリティで、素晴らしい活動を展開しているなと思いました。ひとりひとりが向上心を持って自分に挑戦していますし、それを絶妙のバランス感覚をもってTAの先生方がサポートしてくださっています。生涯学習のお手本のような活動で、全国のたくさんの方々に知ってほしいなと思っています。今回はTAのお二人の先生と私をそれぞれリーダーとする3組のカルテット演奏が山の1つだったのではないでしょうか?それぞれの挑戦の跡が感じられてよかった。また、私にとってはTAの先生方とブートリーのトリオを演奏したのが山でした。難曲でしたが、何とか滞りなく演奏できてホッとしました。

 

Sun Bones Trombone Trio ザ・フェニックスホール コンサート
10月8日(火)19:30 開演 ザ・フェニックスホール(大阪)

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関西で活躍する若手トロンボーン3重奏、Sun Bones Trombone Trioさんがリサイタルの中で拙作「System 7」を取り上げてくださるとのことです。若くて優秀な世代にも取り上げていただるのがとても嬉しいので、大阪まで行って拝聴してきます!チラシ表 

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いやぁ、すごかった!Sun Bonesさん、愛称は「さんぼんトリオ」というそうですが、もの凄いテクニックとスタミナで、予想を遙かに超えるアグレッシブさと説得力で「システム7」を聴かせてくれました!身体表現も機敏、ストップモーションも作者が耐えられないほど長く、細かい音符は圧倒的な速度と推進力で・・・若いパワーのすごさを見せつけられました。トロンボーン3本だけで2時間近くのコンサートを吹ききるスタミナにも驚きでした。打ち上げにお邪魔してたくさんお話しさせていただきましたが、これからの活動に益々注目していきたいと思いました。Bravo !!

 

放送大学 面接授業 講師
10月19日(土)20日(日)山梨大学

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放送大学の講義(放送ではなく実際の講義)を山梨大学で行います。作曲の藤原嘉文教授と半分ずつで、音楽の歩んできた道程について、私は金管楽器の進化の過程から、藤原教授は作曲のお立場からお伝えしようと思います。

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生演奏をふんだんに取り入れたプログラムで受講生の皆様にはご満足いただけたようです。良かった!

 

トロンボーンクァルテット クラール ファーストCD「Transition」発売
10月21日(月)

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トロンボーンクァルテット クラールは「今、最も精緻な演奏を披露するトロンボーンカルテット・・・」「ついに彼らがCDを発表するという。」クラールのメンバーは皆、私が音楽的信頼を寄せる大切な仲間で、大変光栄な事にこの初CDの曲目解説の執筆を依頼されました。この日10/21が発売日です。バッハやグリーグの鍵盤音楽がまるでトロンボーンアンサンブルのオリジナル作品かのように自然で豊かに響いたり、現代的なインパクトある作品が一糸乱れぬアンサンブルで再現されていたり、そうかと思えば、Jazzyな作品が本物の語法で語られていたりと多彩で盛りだくさんの内容になっています。
発売に先立って、名古屋、東京、大阪でCD発売記念コンサートが催されるそうです。各会場でCD先行販売もされるそうで、これはもう行くしかないでしょ!?(私は名古屋公演を観覧します)
10/7 19時 名古屋公演 ドルチェ・アートホールNAGOYA
10/9 19時 東京公演  かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール
10/12 19時 大阪公演  ドルチェ・アーティストサロン大阪

発売されました
10/7の名古屋公演にはお邪魔して、打ち上げで盛り上がってきました。10/12の大阪公演は台風の為、ざんねんながら中止になったそうです。お手元に1枚あった方がいいCDです。是非、お求めください。

 

南アルプス市伊奈ヶ湖紅葉祭2019
11月2日(土)11:50 出演 伊奈ヶ湖畔 山梨トロンボーン倶楽部 トロンボーンカルテット

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山梨トロンボーン倶楽部のメンバーとして地域のイベントにゲスト出演します。アンパンマンショーや地元のタレントさん達と同じステージで紅葉祭を盛り上げます。今回はカルテットでの出演。どんな曲が良いのかな?

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紅葉にはちょっと早かったのですが、とても天気が良く、P1グランプリ(パティシエのグランプリ)と同時開催の紅葉祭は大にぎわいでした。トロンボーン倶楽部のメンバーと旅行気分で楽しく演奏できました。

 

日本管弦打楽器ソロコンクール 審査委員
11月17日(日)東邦音楽大学

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うっかりここに記載し忘れて、事後報告になってしまいました。東邦音楽大学が主催する中高生のソロコンクールの審査をしてきました。中学生の部を担当しましたが、楽器を初めて持って2年程度とは信じられないくらいいい音で演奏している生徒さんもいて驚きました。審査員の先生方の中には懐かしい先生や同級生もいて話に話に花が咲きました。

 

第7回 全国・市民トロンボーンアンサンブル・フォーラム 横浜大会
11月23日(土)24日(日) みどりアートパーク(神奈川県横浜市緑区 長津田駅隣接)

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山梨で生まれ全国行脚をはじめたこのフォーラムは、長野、静岡、つくばを経て、昨年は関西圏初!和歌山県の実行委員会によって盛大に開催されました。今年はまた関東に戻り横浜大会の開催です。運営には大都市ならではの苦労もありますが、横浜を拠点とする3つのトロンボーンアンサンブル「トロンボーンアンサンブルTenute」「Mr. Bones」「横浜シティトロンボーンアンサンブル」の皆さんが実行委員をお引き受けいただき、精力的に新たな企画を立ち上げてくださっています。年々進化を続けるこの勉強会、常連さんはもちろんですが是非新しい参加者にもおいでいいただき、トロンボーンアンサンブル活動の質の向上について考える刺激的な時間としていただけたら嬉しいです。演奏のエントリーは7/30〆切。枠に限りがありますのでどうかお急ぎを!
参加者募集チラシ 詳細・参加申し込みはHP こちら 過去の会の様子もご覧いただけます。

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実行委員の皆さんが奔走してくれて、素晴らしい会になりました!70名ほどの参加者でしたが、シンポジウムではレパートリー拡充についてたくさんの情報が飛び交いましたし、懇親会ではメーカーさんからの協賛品を商品としたくじ引きで全員以上に賞品があたり、過去最大規模の盛り上がりでした。演奏会でも各グループの特色あるステージと迫力の全体合奏で鳴りやまぬ拍手に包まれました。皆さんお疲れ様でした。来年は愛知県です。詳細が決まったらお知らせします!

 

TBS子供音楽コンクール(東日本大会) 審査委員
12月1日(日)江戸川文化ホール

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今年度最後ののTBSこども音楽コンクールの審査です。小学生の合奏部門です。東日本の優秀な演奏が聴けるのが楽しみです。今年は年明けに本選文科大臣賞選考会委員にも当たっています。

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更新が遅れました!師走は先生は本当に忙しい(汗 器楽部門だけの審査でしたので半日だけ、時間的にはとても楽な審査でしたが、どの学校も研ぎ澄まされた演奏で難しい審査でした。小学生凄いな!

 

第13回やまなし留学生スピーチコンテスト
12月14日(土)13:00 から 山梨県立図書館イベントルーム

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毎年、山梨県内の大学生がマネジメントを担当して実施する留学生が日本語でスピーチするコンテストを開催します。マネジメントの指導教員として携わっています。当初は山梨大の芸術運営コースの授業の一環でしたが、今は県内6大学から学生が集まって運営に当たっています。当日は入場無料です。日本人以上に日本語が上手で、説得力あるパフォーマンスを魅せてくれる留学生のスピーチ、聞きに来てください。

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今年も無事に終わりホッとしました。審査の担当をしていて、審査委員の先生方へのご説明や集計など、ミスの許されない仕事で、毎年緊張します。留学生の皆さんの素晴らしいスピーチと審査員の先生方の愛のある審査に感動しました。

今年の行事も一区切りつきました。お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
どうぞ良いクリスマスと新年をお迎えください。

 

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