トロンボーンアンサンブルの楽しみ in ふじのくに Vol.15
1月13日(月・祝)9:00から 特電(沼津)多目的ホール
14 :00からルネサンス・バロック音楽特集
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恒例のアンサンブル会、15年目を迎えます。今年もアドバイザーとして関わらせていただきますが、第15回記念として、後半を「ルネサンス・バロック音楽特集」として、古い作品の演奏スタイルについて詳しくご提案したいと思います。講師にバス・サクバットの栗原洋介さん、サクバット奏者の小野和将さん、モダントロンボーンでの演奏にトロンボーンアンサンブルEN(古橋孝之さん、野村美樹さん、田中恵利果さん、吉田志津代さん)にご尽力いただきます。詳細はこちら(web)
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関係者の皆様の特段のご配慮もいただき、大変盛大な会になりました。午前中は存分にトロンボーンアンサンブルを楽しみ、午後は古楽についての講義とデモンストレーション、そして、参加者の皆さんの公開アンサンブルレッスンという流れでした。最初に少しだけ私が歴史的な経緯をご説明し、栗原先生と小野先生と共にサクバットの3重奏を披露しました。続いて、トロンボーンアンサンブルENの皆さんによるモダン楽器での古楽演奏のデモンストレーションを行いました。現代のトロンボーンでも古楽的な表現の発想を取り入れて演奏してみてはどうかというご提案です。ルネサンスやバロックの作品をより「らしく」演奏していいただくためのご提案を音で実現していただきました。続いて、それらを踏まえて、影響を受けつつ、参加者の皆さんのアンサンブル「ピアノフォルテのソナタ」「マッサイーノのカンツォン」で栗原先生、小野先生からアドバイスをいただきました。コツを掴むと一気にルネサンスらしいサウンドに変身し、参加者の皆さんもそのサウンドに納得される場面もあったのでは?楽器店DACさんやマウスピースメーカーwilliesさんのご出展もあり、大いに盛り上がりました。実行委員会の皆さん、ENの皆さん、講師の先生方、御協賛企業の皆さん、そして大変熱心な参加者の皆さん、ありがとうございました。
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背中合わせの個展 くらんのぷらん1
1月13日(月・祝)16 :00開演 富山市民プラザ アンサンブルホール
出演;廣瀬大悟(Trb) 井上貴信(Vcl)ほか
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同日にイベントが重なり現場には伺えなかったのですが、昨夏、金沢で拙作「モノローグ、変形されたカノンと意外なフィナーレまたは前奏曲」を初演してくださった廣瀬大悟さんと井上貴信さんが富山でのコンサートで同作を取り上げてくださり再演がされました。作曲者にとって再演は最高のご褒美です。これ以上の喜びはありません。聴きに行けなかったのが残念ですが、皆様に映像をを見てもらえるチャンスがあるかもしれません。この作品は、卑屈なトロンボーン奏者のための・・と副題が付されており、華やかなにステージに立つチェロ奏者と練習室で練習に励むトロンボーン奏者を2画面同時に俯瞰するような構造になっています。言葉こそ発しませんが、奏者の仕草すら表現に深みを与える要素となります。廣瀬さん、井上さんのセンス溢れる名演奏の映像を楽しみに待っている所です。
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おでかけミルケ 山梨大学アカデミックウィンドアンサンブル アウトリーチ公演 秋山小学校
1月17日(金)山梨県上野原市立秋山小学校
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山梨大と県民文化ホールとのコラボ企画で、管楽器を専攻する学生によるウィンドアンサンブルが、山梨県でも山間部に位置する秋山小学校にお出かけしてコンサートを催してきます。内容は学生の企画で、楽器の楽しさや魅力を子供達に伝えるコンサートです。
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早朝に大学をバスで出発し、心配になるほどの山道を行って、寒い体育館でリハーサルを始め、午後に低学年・高学年用の2ステージを行う強行軍でした。学生達は準備を重ね、司会や台詞の言い回しも自然に出来るように練習して臨みました。奏者の数と同じくらいの子供達でしたので、出来るだけ奏者の息づかいまで伝わるようなところで見てもらうような演出を工夫しました。姿と共に音が子供達の記憶に刻まれていてくれるといいな。学生の経験値アップには大いに貢献したイベントになりました。
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山梨県管打楽器ソロコンテスト
1月25日(土)<26日(日)大内欠> 須玉ふれあい文化館 ホール
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吹奏楽指導者協会の主催事業として、このコンテストの運営に携わっています。以前は審査委員として関わっていましたが、県内は大学も含め指導したり関わったりする学生、生徒さんなどが多いので、運営に徹する事にしました。皆さんのがんばりを外部の審査委員の先生方にじっくり審査いただきたいと思います。(楽器の基本的奏法を修得する前に合奏に参加する)「合奏ありき」ではない管楽器教育がもっと浸透してほしいと思います。
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初日25日は中学生部門、大学一般部門でしたので教え子がたくさんエントリーしていてドキドキでした。みんな立派な演奏をしてくれました。中学生部門では、学校によってはいい情報がまだ行き届いていないなと感じる所もあって、県下全域に情報提供できる方法がないかな?と考えさせられました。反面、全体のレベルは上がっているようにも感じられホッとしました。
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TBS子供音楽コンクール本選 文部科学大臣賞選考会 審査員
26日(日)TBS赤坂放送局
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山梨のソロコンテストと重なってしまったので、抜けさせてもらって、もう一つのコンクールの審査に携わってきます。この選考会は、本選にあたり、予選を勝ち抜いた学校の演奏を録音音源で審査するものです。たくさんの部門に渡って審査が行われます。文部科学大臣賞に輝いた学校は3月にオペラシティで演奏を行います。
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この審査はTBS赤坂放送局での音源審査です。各地区の代表がしのぎを削る最終審査で、このレベルになるとどの学校もとても上手いので、審査も観点によって票が割れます。中には圧倒的な得票で文部科学大臣賞をもぎ取っていく所もありましたが、選に漏れた学校も決して大きな差があるわけではありません。音楽を評価する事の難しさを実感しました。
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第87回東京インターナショナルギフトショー 開会イベント
2月5日(水)東京国際展示場(東京ビッグサイト)
出演;ペーツェル・ブラスアンサンブル
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恒例の式典音楽です。
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会を重ねるごとに大きくなっていく展示会。開会式で生の音楽を使うことも昨今では珍しくなりましたが、政府や財界から重鎮が来ていたりします。ファンファーレの他に、イギリスのアドソンという作曲家の素朴な作品を演奏しました。
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第69回 山梨大学 卒業・修了演奏会
2月18日(火) 18:30 開演 YCC県民文化ホール 小ホール
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卒業生・修了生の晴れの舞台です。音楽教育、大学院の学生と合わせて5名がこれまでの学修の成果を披露します。2つの作品発表(2本のフルートとピアノ、マリンバとサキソフォーンカルテット)と3つのピアノ独奏です。入場無料。是非聴きに来てください。
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準備を重ねてきた学生達が本番に最大の力を発揮するする姿に感動しました。自分も頑張らなきゃなという気持ちにさせられました。卒業・修了おめでとう。
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新型コロナウイルス蔓延を懸念してイベント中止になりました!残念!
やまなしフレッシュコンサート
2月23日(日)13 :00開演 YCC県民文化ホール
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山梨のフレッシュな若手演奏者の演奏を提供するコンサートなのですが、山梨大学のマリンバの学生さんと山梨トロンボーン倶楽部に演奏をお願いした関係で「フレッシュ」でもないのにちょこっとだけ出演する事になりました。マリンバとピアノの演奏ではこの春山梨大学の音楽教育を卒業する植村朋世さんと大北果奈さんが演奏を披露してくれます。山梨トロンボーン倶楽部からは、先日埼玉で開催されたアンサンブルコンテスト西関東大会職場一般の部で銀賞を獲得したトロンボーントリオのメンバー、小林徹也さん、岡真紀さん、水地広大さんに受賞曲シュペールのトロンボーントリオを披露していただきます。ロビーコンサートですので入場無料でお気軽にご観覧できます。
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新型コロナウイルス蔓延を懸念してイベント中止になりました!残念!
「ウォレスとグルミット」誕生30周年記念
ウォレスとグルミット IN CONCERT
4月5日(日)15 :00開演 新宿文化センター大ホール(東京公演)
4月19日(日)15 :30開演 ザ・シンフォニーホール(大阪公演)
4月29日(日)15 :00開演 愛知県芸術劇場 コンサートホール(名古屋公演)
出演;東京室内管弦楽団 志村健一(指揮)
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古巣・東京室内管弦楽団にお邪魔して、歴史と人気のあるクレイアニメとオーケストラのコラボ演奏会に出演します。主演声優・萩本欽一さんによる新録吹き替えと過去の名場面や本邦初公開の映像と一緒に楽しめるコンサートだそうです。東京、大阪、名古屋をまわるツアーです。
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