ジャック・モジェ 還暦アニヴァーサリーコンサート
in ヴァルモン(フランス)

2019年8月24日(ヴァルモン教会)

ツアーレポート

フランスのノルマンディー地方の海辺のリゾート地フェカンはJ. モージェ氏の故郷。
その隣町Valmontに彼のもとで学んだ60名ものトロンボーン奏者が、
世界中から集結して、大変質の高いコンサートを実現しました。

 今回の旅は現地までは心細い一人旅。羽田から飛んでド・ゴール空港へ。小銭が無くて市内に向かうバスになかなか乗れず、どうにかたどり着いたパリオペラ座。晴天!

 

現地入りの前に時間調整でパリに滞在。中心地を観光してみました。

エッフェル塔とセーヌ川にかかるアレクサンドル3世橋。

長い散歩もカラッとしていて快適。

 

サン・ラザール駅構内のお洒落なビストロでフレンチなども堪能して・・・

 

 モジェ氏の故郷フェカンに移動。電車の出発が遅れてパニック!駅に溢れる人、理解できないアナウンス・・・やっと出発するプラットホームが掲示され、30分遅れでパリを出発。乗り換えが間に合うか?!

 しかも、モジェ氏に到着時間を間違えて伝えてあり、移動中もメールのやりとりで一切景色を見る余裕無く、3時間かけてフェカン到着!

 駅前の聖エチエンヌ教会(左写真)。このすぐ近くのパトリックさんのお宅にホームステイです。

 

 フェカンは北海に面した港町。駅の目の前にこんな光景が広がっています。

 

この切り取ったような崖が特徴的。海沿いにこんな崖がずっと続いています。

 

 歴史ある漁業の街でもあるフェカンの市場には新鮮な魚介類が並びます。

 黒鯛のような魚(ドラード)、胡椒鯛、スズキ、マグロ、カレイなど

 

 美味しいフランスパンと野菜もゲットして、パトリックさんとフランスの家庭的な食事を楽しみました。

 

 ムール貝のワイン蒸し。ムール貝は日本で食べるワイルドな感じと違って、繊細な・・ハマグリのような・・味と舌触りでもの凄く美味しかった!

 

 崖の上に登ってみました。延々と続くしろい崖。手前は木製の柵。この先は危ない!ときどき垂直に崩れるのだそうです。

 

 観光ばかりしている訳ではありません。こちらが本番の会場。フェカンのカントリーサイド、のどかな田舎町ヴァルモンの中心にある教会。

 

 入り口の上部に立派なオルガンもありました。

 

 音楽監督にイギリスのトロンボーン奏者、指揮者、作曲家のクリス・ホールディング氏を迎えて、マジメにリハーサルもします。

 レコーディングも兼ねているので、真剣です。フランスのレーベルからCDが発売になります。

 

 日本人演奏家の参加は5名。左から大内、佐々木舞さん、藤嶋美玲さん、小野隆洋さん、塩島力さん。

 

 コンサート前日の夕方、フェカンの海の博物館で演奏会の宣伝を兼ねたミニコンサート。

 ほとんどぶっつけで日本人カルテットを演奏。ゆうやけこやけ。

 

 開演前に集合写真。ブラジルやアゼルバイジャン、韓国、香港などからも演奏家が集結!

 

 いよいよ本番。超満員の会場で20時30分開演!終演は23時です!むこうではこれが普通なんですね。

 

 全12曲のプログラム(アンコール含む)
   (画像と一部異なります)

1 セザールのファンファーレ
2 展覧会の絵 より
3 ウエストサイドストーリー より
4 ロミオとジュリエット より
5 新曲
6 ファンファーレ(新曲)
7 ダイヤのジャック(新曲)
8 ボヘミアン・ラプソディ
9 Un ete 42
10 Tribute to Jay Jay
11 交響曲第3番「オルガンつき」終楽章

アンコール
フレール・ジャックと仲間達(新曲)

 

 終演後は深夜からの大宴会!モジェ氏の60歳のお誕生日をお祝いするパーティでは、突発的に各国の「ハッピーバースディ・トゥ・ユー」の歌が順番に披露されるなど大盛り上がり!

 

 

 J. モージェ師匠と

 

あっという間のフランスツアーでしたが、忘れられない経験になりました。J. モジェ氏には来日の度にお会いしてはいるものの、フランスで会うのは10年ぶり。今回も単独でご自宅にお招きいただいたりして、分不相応の歓待をうけました。古い友人との再開も大変嬉しかった。強烈な音楽的刺激を受けた事もかけがえのない財産です。アソシエーションの皆さん、お世話になったパトリックさんにも心から感謝したいです。ありがとうございました!

 

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