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コンサートの出演情報などをお知らせします。

2024年 後期
2024年 前期は こちら

山梨大学2024年度 第1回水曜イブニングコンサート
7月10日(水)山梨大学 大村記念館ホール

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山梨大学の音楽教育系の学生が学修の成果を発表する「水曜イブニングコンサート」の終了後に、音楽系専門科目である授業「合奏法」の成果発表としてリコーダーアンサンブルを披露しました。大内も1曲だけサクバットでバスパートを演奏しました。例年この授業では2年生がルネサンスの多声音楽にリコーダーアンサンブルでトライしています。各声部の呼応を聴いて理解し、適切に対応する為の教材として大きな効果を発揮しています。今年はそれに加えて、アンドレア・ガブリエーリの世俗曲も演奏しました。教会の音楽に比べてホモフォニック(各声部が同時に同じようなリズムで動く)場面が多く、ピッチやバランスを整えてサウンドさせる感覚を必要とします。本番はとてもうまくいきホッとしました。

 

トロンボーンアンサンブル体験&基礎練習会(主催;トロンボーンアンサンブル塩!)
7月14日(日)1300-17:00 水戸市内市民センター

終了しました

HPの更新を怠けてしまい、事後報告となってしまいますが、茨城県水戸市を拠点に注目の活動を展開するアマチュアトロンボーンアンサンブル「トロンボーンアンサンブル塩!」主催のトロンボーンアンサンブル会に講師として招かれました。各地から24人の参加者があり、アンサンブルに欠かせない基礎技術の解説と実践からはじまり、ハイドンの「天地創造」、J. ウイリアムスの「オリンピック・スピリッツ」を演奏しました。「塩!」の皆さんは自分たちが演奏を楽しむだけでなく、その楽しさを広く世界にまで広げていこうと、こういった体験会や演奏会を主催して活発に啓蒙活動をしています。クセになるキャラクターで宣伝活動も行っているので是非検索してみてください。この日も、参加者の方々は皆温かく透明感のある音で素敵なサウンドを生み出してくれました。

 

映像公開 Doppio Trio(大内邦靖) by クルトワ・ジャポン
7月22日(月) https://youtu.be/F0hiYcfGEDU

2024年3月11日に、アントワンヌ・クルトワ社製のトロンボーンを愛用している第1線で活躍する演奏家達で結成されたトロンボーンアンサンブル「Courtois Japon」が演奏してくれた拙作「Doppio Trio」の映像が公開になりました!クルトワならではの、透き通るサウンドとともにお楽しみください!https://youtu.be/F0hiYcfGEDU

 

TBSこども音楽コンクール 審査委員
7月25日(木) 江戸川文化センター

終了しました

今年もはじまりました、TBSのこども音楽コンクール!初日にあたるこの日に審査を務めました。東京での大会ながら、この日は山梨や静岡からも参加がありました。予選では合唱や箏の合奏なども聴いて審査します。この日の為に練習を重ねてきた事が伝わってきて胸が熱くなります。美しい音、センスのいい表現を追い求めていく作業は決して楽ではありませんが、楽しみながら長く続けていってくれたらこんなに嬉しい事はありません。

 

TBSこども音楽コンクール 審査委員
8月2日(金) 3日(土) クラフトシビックホール土浦

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今年度2回目の審査は土浦大会2日間連続です。熱い演奏を楽しみにしています。

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2日連日の審査で、茨城県の皆さんの頑張りと実力の高さを実感しました。ご参加くださった皆さんは是非この経験を次に活かしていただけたら嬉しいです。

 

山梨トロンボーン倶楽部 第13回トロンボーンアンサンブル・コンサート
8月31日(土)18:00開演 山梨県立図書館 多目的ホール

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毎年定期公演を重ねている山梨トロンボーン倶楽部。今年は真夏のコンサートです。講師の今込治さん(クラール・トロンボーンカルテット)、山本靖之さん(オーケストラ。トリプティーク首席)にも一緒に演奏していただき、ペダーソンや「アッピア街道の松」などを演奏します。なかなかヘヴィーなコンサートですよ。チケットは一般・大学生1,000円、中高生500円と破格!お近くの方は是非お聴きいただければと思います。チケットお取り置き(当日受付精算)します。左の「Contact」のボタンより券種と枚数、お名前と携帯電話番号をお知らせください。

終了しました
麻痺した顔にはなかなかのキツいプログラムでしたが、満員のお客様をお迎えしてとても温かいコンサートが出来たように思います。山梨トロンボーン倶楽部の活動は全国に誇れるものです。今年度は10/24にフランクフルト響の首席トロンボーン奏者オリバー・ジーファートさんをお迎えしてコンサートを開催します。

 

いわきトロンボーンキャンプ
9月19日(金)-21日(日) いわきアリオス 新舞子ハイツ

参加してきました

合宿形式のワークショップ「いわきトロンボーンキャンプ」に参加してきました。第一線で活躍するトロンボーンプレーヤーを講師に若手プロ奏者やプロを目指す音大生などのマスターコースと一般愛好家の為のグループ・個人のレッスンの機会を備えた大変充実した会で、講師の先生方の演奏は特に圧巻でした。若手奏者の才能や活躍にも触れる事が出来ましたし、熱心な愛好家の方々との情報交換も楽しかった。年明けには同会場で「全国・市民トロンボーンアンサンブル・フォーラム」の開催が予定されています。とても恵まれた施設で、こちらも成功間違いないという実感を得ました。10月1日からエントリー開始です。是非、お誘い合わせの上、ご参加をご検討ください。
https://tbforum.jimdofree.com

 

コンチェルト・ペデモンターノ「ヴェネツィアの古くて新しい風」 三島公演
10月19日(土)19:00開演 三島市民文化会館

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今年のペデモンはルネサンス、ガブリエーリを取り上げ、オルガン(杉山佳代さん)との共演を実現します。是非、皆さんに聴いていただきたい!!いま、もっとも力を入れている活動です。
チラシ

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前半はガブリエーリの作品を、後半は初期バロックの作品をプログラムしました。はじめてトライした前半の作品群は、ほとんど皆同じようなパッセージでスタートするカンツォンが中心で、「みんな同じ曲やないかい!」と突っ込まれそうですが、同じ様式・傾向の中での違いを楽しんでいただこうとMCも頑張りました。「鯛と平目と鱸のお刺身の違いを味わうようなもの」と表現したら少し笑っていただけました汗。東京公演は更にブラッシュアップして臨みます。ご期待ください。

 

トロンボーン・スペシャル・コンサート
フランクフルト放送交響楽団 首席トロンボーン奏者 オリバー・ジーファート氏を迎えて
10月24日(木)19:00開演 YCC県民文化ホール 会議室

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フランクフルト響の首席トロンボーン奏者オリバー・ジーファートさんと山梨のトロンボーンアンサンブルがコンサートをします。山梨トロンボーン倶楽部のメンバーとして出演します。詳しくはこちら

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トロンボーン倶楽部だけでなく、地元の高校生や山梨大学のトロンボーン愛好家の学生さん達と共演となり、お互いに刺激を得られただけでなく、新たなネットワークの形成に繋がりました。ジーファートさんの演奏は、20人ものトロンボーンの音にかき消される事のないクリアで密度の高い音で、硬軟幅広い表現でお客様を魅了していました。

 

ブラスアンサンブル・ルスティーク 長野県佐久公演
10月29日(火)-31日(木)

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平均年齢が60歳になろうとしているブラスアンサンブル・ルスティークですが、まだまだ音楽の楽しさや深さをお伝えする活動は終わりません!佐久で3日間のツアーです。

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佐久市内の小学校を9校訪問して、音楽の楽しさを届けてきました。歳は重ねましたが、変わらない内容で盛り上げています。ラテンプログラムで楽器を振ったり、ダンスしたりするのはもちろんしんどいですが汗、マネして楽しんでいる子ども達の姿を見ると、簡単にやめる訳にはいかないなと感じました。玉川大学のトロンボーンの教え子がお母さんとして学校公演を見に来てくれて、とても嬉しかった。来年度も同じ時期に伺います。

 

トロンボーンアンサンブル 塩! 第3回演奏会
11月3日(日)14:00開演 水戸市民文化会館 小ホール

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いま、市民トロンボーンアンサンブル界隈で飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中の「トロンボーンアンサンブル塩!」・・舐めたネーミングの印象に反して、アマチュア離れした実力者揃いで、その演奏クオリティの高さとオリジナルキャラクター展開やクラウドファンディングでの活動資金調達など1歩も2歩も進んだ活動を展開して注目を集めています。発足前より、演奏技術面でのお手伝いをしていますが、新しいメンバーも加えながら、進歩を止める事がありません。この日もそれぞれの頑張りを実感できる演奏で満員(160名以上)のお客様から惜しみない拍手が送られていました。

 

DAC トロンボーン オーケストラプレーヤーシリーズ Vol.5
井口有里・中山隆崇・高良仁美 トリオコンサート
11月4日(月・祝)19:00開演 スペースDo

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うちの奥様の室内楽コンサートで私のアレンジしたショパンの「序奏と華麗なるポロネーズ」とモーツァルトの「パパパ」を演奏してくれました。奥様はよほど引っ張り出されないとソロや室内楽を進んでやるほうではないのですが、DACさんのお声かけでこのようなコンサートが出来てとても良かったと感じました。先日のいわきトロンボーンキャンプでもグレンダールのコンチェルトを演奏していましたが、ソロを演奏する機会がある事は音楽家としてとても大切な事だなと感じました。私自身も鍛えておかなければと気持ちを新たにしました。同級生でもある中山さんや武蔵野音大の先輩高良さんとの共演、とても素晴らしかった。また聴きたい。

 

コンチェルト・ペデモンターノ「ヴェネツィアの古くて新しい風」 東京公演
11月8日(金)19:00開演 霊南坂教会

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ペデモン初の東京での主催公演!今年のペデモンはルネサンス、ガブリエーリを取り上げ、東京ではオルガン(今井奈緒子さん)との共演を実現します。是非、皆さんに聴いていただきたい!!いま、もっとも力を入れている活動です。チラシ

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これに向けて一生懸命やってきてよかったなという思いです。ま、普通、露骨に悪い評価を直接おっしゃる方はいないとは思いますが、届く感想はとても好意的なもので、特に細部に気を配った緻密さを評価してくださるお声が嬉しかった。もちろん、まだまだ道の途中ですが、作品の「らしさ」を大切にしながら、現代のお客様に共感していただけるような作品の「あるべき姿」「示すべき姿」を探求していこうと思います。来年も同じ時期に公演(既に2025年11/8清水、11/9甲府公演が決定)を予定しております。ガブリエーリの複合奏の大編成作品を上演します。これからも応援よろしくお願いいたします。

 

山梨大学×YCC県民文化ホール 学校教育と連携したアウトリーチ活動
11月12日(火) 小淵沢中学校

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YCC県民文化ホールと山梨大学の音楽教育系が協力して進めている学生による県内アウトリーチ活動。今年は県内の中学校の音楽の授業にお邪魔して、シューベルトの「魔笛」をより深く味わっていただく為に、ナレーター・お父さん・子ども・魔王の4つの配役を分けて歌うヴァージョンやメロディーをその特性に見合った楽器で演奏するヴァージョンなどで聴いてもらった後に、オリジナルの1人4役版を披露します。学生自身が試行錯誤を繰り返しながら準備しています。

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才能ある学生さん達がアイデアを結集して、とても興味深い授業を展開してくれました。山梨大学の教育学部音楽教育系の学生は本当に演奏機会が多いです。県立ホールと提携しているこの活動の他に、山梨市のホールとも連携して市民の皆様に楽しんでいただくコンサートを年に数回開催しています。とても忙しく、大変だと思うのですが、そんな経験から音楽の本質を体感し、企画運営を含めた音楽提供の行動力やスキルを身につけ、成長しているように見えています。

 

山梨大学 図書館コンサート「魔王 まおう マオウ MOU」魔王しかない魔王だけのコンサート
11月13日(水)12:20開演 山梨大学図書館1F

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前日のアウトリーチ公演の為に準備したプログラムを再構成して、一般のお客様向けのランチタイムコンサートに出演します。魔王のいろいろなアレンジをお聴きいただく中で、この作品の本質を提示できると良いなと思っています。誰でも無料で観覧可能です。

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学校の音楽の授業とはまた違う雰囲気で、大学内のランチタイムコンサートを実施しました。この活動の中で自身の特性に気付き、それを高めようと始動した学生さんもいるように見受けました。とても嬉しい事です。自らが走ろうとする気持ちはとても大事で、それさえあれば、うまくなるレールに乗ったようなものです。自分の力に限界を感じ行き詰まる事もあるでしょう。でもその痛みは「成長痛」なのです。そこで歩みを止めるか、羽化の為にがんばれるか・・・私自身を振り返りながらそんなことを考えました。

 

やまなし留学生スピーチコンテスト
12月7日(土)13:20開会 山梨県立図書館 イベントスペース

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大学コンソーシアムやまなしの主催で県内大学生で組織される実行委員会によって運営・開催される留学生の為のスピーチコンテスト。大学着任以来ずっととりまとめに関わっています。留学生の方々が日本語で5分のスピーチをします。驚くほど流暢で説得力あるスピーチが聴けます。観覧無料でどなたでも。

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10名ほどの学生さん達が献身的な運営をしてくださって、今年も無事にスピーチコンテストが開催できました。私はいつも審査室担当なので、すべてを見渡せる訳ではないのですが、コロナ禍を経て、留学生の数も戻りつつあり、今年も上位入賞者のスピーチは日本人以上かと思わせるようなクオリティでした。

 

TBSこども音楽コンクール 審査委員
12月26日(木) 江戸川文化センター

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今年度3回目の審査は東日本大会(上位大会)です。きっと信じられないクオリティだろうと思います。

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小学生器楽部門の審査でしたが、流石、地区予選を勝ち抜いてきた精鋭ばかりで、どの学校も驚くほど上手で、審査はとても難しいものでした。今回の演奏の録音が全国大会(文部科学大臣賞選考会)の審査対象となります。伝統と実績のある学校が堂々の演奏で選出されましたが、視点を変えればどこの学校が選ばれても不思議ではないでしょう。

 

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