Information

コンサートの出演情報などをお知らせします。

2007年 前期
2006年 後期は こちら

トロンボーン・アンサンブルの楽しみ in 富士 Vol.2
1月6日(土)富士市民文化会館ロゼシアター 練習室1

コメント

昨年はじめて開催し、大変有意義な会となった「トロンボーンアンサンブルの楽しみ」。今年は、懇親会も予定しています。詳しくはこちら

終了しました。
30人あまりのトロンボーン吹きが集結する盛大な会になりました。神奈川県、愛知県など遠くから駆けつけてくださる参加者もいらっしゃいました。とても楽しく、有意義な会になりました。その模様はこちらから

 

東京室内管弦楽団 芸術鑑賞教室(筑波 ノバホール)
1月13日(土)14:00開演

コメント

終了しました。
なんと某幼稚園の音楽鑑賞教室!!「ウイリアム・テル」序曲全曲やメンデルスゾーンの「イタリア」、チェロの独奏でハンガリアンラプソディーなど、普通なら我慢できない(?)プログラム・・・しかも2時間近い・・・お母さんも一緒とはいえ、世の中にはお利口な幼稚園生達もいらっしゃるのだと少々ショックを受けました・・・我が子と比較してしまい・・・

 

としま未来コンサート 東京室内管弦楽団With加藤登紀子
1月19日(金)19:00 開演 東京芸術劇場 大ホール
出 演: 指揮;橘直貴 ゲスト;加藤登紀子 演奏;東京室内管弦楽団

コメント

東京室内管弦楽団が得意とする映画音楽やイージーリスニング系のコンサート。ゲストは加藤登紀子さん。詳細はこちら
指揮の橘直貴氏は桐朋時代にホルンを吹かれていた頃、私も在籍しておりました。久しぶりにお会いします。

終了しました。
前半はクラシックの名曲と懐かしの映画音楽で綴る東京室内管弦楽団のステージ。後半は、加藤登紀子さんを迎えてのシャンソンプログラム。お客様から、鳴りやまない拍手をいただきました。10数年ぶりにお会いする指揮の橘氏は、昔と変わらぬ若々しさと大オーケストラを率いる逞しさの両方を備えていらっしゃいました。加藤登紀子さんは聴衆を引きつけるオーラを発していらっしゃいました。

 

みぬま福祉会支援コンサート チェロの調べと楽しい語らい
1月21日(日)15:00 開演 大宮ソニックシティー 大ホール
出演:チェロ;長谷川陽子 歌・司会;アグネス・チャン 指揮;梅田俊明 管弦楽;東京室内管弦楽団

コメント

アグネス・チャンさんの司会によるファミリー向けコンサート。エルガーの威風堂々や長谷川陽子さんをソリストに迎えてのドヴォルザークのチェロコンなど。詳細はこちら

終了しました。
先月、耳下腺の腫瘍を摘出する手術を行ったばかりのアグネス・チャンさん。とてもお元気で、澄んだ歌声を聴かせてくださいました。障害者の方々も含め、会場には満員のお客様。大変あたたかい雰囲気のコンサートになりました。

 

村田厚生 トロンボーンリサイタル「トロンボーンの新事実 Vol.4 」
2月8日(木)すみだトリフォニー 小ホール

コメント

現代音楽の分野を独走するトロンボニスト、村田厚生氏のリサイタル。シュトックハウゼンの作品と、西部哲哉氏の「風紋」(左Solo のページでご紹介しています。)でお手伝いします。難しいコンサートですが、やりがいのある芸術活動です。詳しくは村田厚生氏のウェブサイトこちらより

終了しました。
 村田氏すごいです!90分に及ぶコンサートほとんど吹き詰め。前半は無伴奏ソロ作品を3曲披露。休んだり逃げ隠れするところのない状況で、特殊で高度な技術を駆使しつつ、内面的な表現にまで深く踏み込む素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
 後半は、シュトックハウゼン「友情に」を3人ヴァージョンで・・・そして、西部氏のトリオ作品「風紋」の再演・・・極めつけに、3日前に曲が完成した福井氏の「超螺旋III」(トロンボーンDuo作品ということで、急遽私も演奏しました。)!
 トロンボーンの現代音楽というと、不思議な特殊奏法や笑えるようなパフォーマンスに気を奪われがちですが、結局のところは、その音楽に「深い表現や音楽性」が内在していることが大切・・・という意味では、なんら他の音楽と変わりないということを再認識しました。
 私にとっては、技術的にも体力的にも、かなり過酷なコンサートになりましたが、大変勉強になりました。

 

国分寺市内小学校音楽鑑賞会
2月22日(木)14:30開演(関係者のみ) アミューたちかわ
指揮;橘直貴 管弦楽;東京室内管弦楽団

コメント

運命、威風堂々、カルメン、スターウォーズなど。楽器紹介は、トロンボーントリオあるかも・・・すみません、入場、関係者のみです。

終了しました。
 立川市内の小学校・・・かと思っていたら、国分寺市立小学校10校の6年生が一同に会する芸術鑑賞会でした。楽器紹介はブラスアンサンブルでしたので、トリオは無しでした。国分寺といえば、私が大学生時代を過ごした懐かしい町でもあります。
 さて、最近新しい楽器(クルトワ420BHR)を購入し、慣らし運転をしているところなのですが、やっと「馴染んできた」感があります。私はそう滅多には楽器を変えたりしないので、切り替えの時期は大変苦労します。これまでの楽器はもう7年くらい使ってきたものですが、金管楽器は永遠に使えるというものではないところがつらいですね。こなれた楽器の良さと、新しい楽器の良さ・・・それぞれあるのですが、頭の中のイメージと実際の音が一致してくることと、微妙な音程や響きの癖などに慣れるには、それなりの時間と労力が必要なようです。今日は達成感のある本番ができました。

 

TMP首席奏者による協奏曲シリーズ 2007春の名曲コンサート「ある天使の思い出に」
3月3日(土)18:00開演 三鷹市芸術文化センター 風のホール
出演;指揮/沼尻竜典 Vl/江口有香 Cb/黒木岩寿 Orch/東京モーツアルトプレーヤーズ

コメント

三鷹市芸術文化振興財団主催の東京モーツアルトプレーヤーズの43回目のコンサートです。トロンボーンの出番はアルバン・ベルクのヴァイオリンコンチェルトとベートーベンの「田園」。どちらもトロンボーン2本でテナートロンボーンでの出演になります。ご一緒するO室氏は、バスとアルトの持ち替えという超離れ技で聴かせてくれます。ベルクのコンチェルトは初めてですが、各楽器がソリスティックに扱われる難曲。がんばります!コンサート詳細はこちらから

終了しました。
ベルクは各楽器に繊細なソロが連続する難しい作品。トロンボーンも例外ではありません。緊張しましたが、在京のオケや各分野で活躍するすばらしいプレーヤーの皆さんの中に入って演奏できる幸せを満喫しました。「田園」も集中力ある良い演奏で、満場の喝采をいただきました。音楽家になって良かったなぁと思う瞬間です。O室氏、アルトとバスの持ち替えにも、全くぶれないPerfectな演奏。すごい!
指揮者、ソリスト、オーケストラ、そしてお客さんが繋がって、とてもいい演奏会になったのでは・・・と思います。

 

玉川大学トロンボーンアンサンブル 訪問演奏
3月14日(水)14:00開演 静岡県西伊豆町立賀茂小学校

コメント

演奏会を目前に控えた玉川大学のトロンボーンアンサンブルが、強化合宿の総仕上げの意味合いも含め、西伊豆の子供達にあたたかいハーモニーを届けます。演奏者にとっても、聴衆の皆さんにとっても、貴重な経験になってくれるといいなぁと思っています。

終了しました。
まだできて3年というきれいで整った体育館での訪問演奏。とても熱心に聴いてくれる小学生の皆さん。迫った東京での演奏会のプログラムの他に、加山雄三さんが作詞・作曲をされた校歌を演奏。純真な子供達とともにすてきな音楽会を創りあげる事ができたと思っています。
2泊3日の日程で行った強化合宿も、おいしいお料理や素晴らしい景色、整った練習環境に助けられて、多くの成果を挙げることができました。
西伊豆で本当に良くしていただいた地元の皆様に感謝感謝です。ありがとうございました。
<賀茂小学校公演を伝える新聞記事>


玉川大学トロンボーンアンサンブル 演奏会
3月16日(金)18:00開演 玉川学園内チャペル

コメント

玉川大学のトロンボーン専攻生・副科生と吹奏楽団やオーケストラのトロンボーン奏者有志によるトロンボーンアンサンブルのコンサート。なんと第一回!!はじめては何でも大変ですが、玉川大学の学生さん達の熱い情熱を感じに是非ご来場ください。入場料無料です。私も出演いたします。詳しくはこちら

終了しました。
学生さん達、本当によく頑張ってくれて、とてもいい、満足感のある演奏会ができたと思います。アンケート用紙があったようで・・・この辺は、学生さんのコンサートらしいところですが・・・読ませていただきましたが、大変好評で、初回のコンサートとしては「大成功」と言っていいと思います。今回、64人のお客様に来ていただきました。次回は倍の128人を目標にまた動き出してくれるでしょう。玉川大学の長い歴史によって育まれた土壌にやっと芽生えた若葉を大切にしていきたいなと思いました。

 

トロンボーン・クリニック in 静岡 Vol.4
3月21日(水・祝)グランシップ 練習室3 10:00〜16:30

コメント

これで4回目となる静岡でのトロンボーンクリニック。毎回、満員になってしまうのですが、レッスン時間を短くすると私自身の中にジレンマが残ってしまうので、今回はオール90分レッスン限定4枠・・・で、お願いしたいと思います。最近は、思ったような成果がでないと、受講される方以上に私自身が悔しい思いをしているので、なんとしてもお土産(成果)を持って帰ってもらいたいと思っています。お申し込み、詳細は以下からお願いいたします。
募集要項&詳細

終了しました。
4名の方のレッスンをしました。やはりレッスンは90分ないとダメですね。今回は、お互いに充分納得のいく成果が得られたのではと思っています。ただ、私の体力的に4人が限界!終了するとものすごく消耗しています。この日は、夜、別の仕事で富士市に来ていたブラスアンサンブル・ルスティークの仲間と合流。おいしいお魚を堪能しました。

 

Hotひといきコンサート
3月22日(木)12:00〜13:00
静岡市役所清水庁舎 清水ふれあいホール

コメント

今回で105回を数える歴史あるコンサート。場所は旧清水市役所3階。ホールとして新規オープンのこけら落としのようです。

終了しました。
元の議場を改装して、音楽や講演会用のホールがオープンしました。午前中に式典があり、えらい先生方の多数集まる中、テープカットのファンファーレとこけら落としの演奏をしました。
お昼には、一般公開のコンサートですが、時間帯が難しいのか、広報がうまく機能していないのか、お客さんは20人強・・・アットホームな雰囲気で喜んでいただけたとは思いますが、せっかくの機会ですからねぇ・・・もうちょっと・・・ぶつぶつ・・・

 

東京都立府中東高等学校吹奏楽部定期演奏会
3月23日(金)18:30開演
府中の森芸術劇場 ふるさとホール

コメント

ラングフォードの「トロンボーンのためのラプソディー」吹奏楽版のソリストを務めます。3部構成で、「ダンテの神曲」より地獄編(R.W.スミス)フェスティバルバリエーション(C.T.スミス)などのほか、アンサンブルやポップスのプログラムが予定されています。是非、お出かけください。

終了しました。
 左顔面神経麻痺を発症して4年・・・なんとか、コンチェルトをこなせるようになりました!当時、突然の病気のために、お約束していた2つのコンチェルトをお断りしたのを思い出します。ソロやコンチェルトには、自らの重要な芸術活動として、大変思い入れがありましたので、とても悔しい思いをしましたが、こうしてまたこの世界に戻ってくることができて本当に嬉しいです。新しいクルトワも随分と私を助けてくれます。生徒さんや先生も、私の演奏によーく耳を傾けてくれて、最高のコラボレーションができました。気持ちのいい本番で、このシーズンを締めくくることができて幸せです。
 卒団式も含むこのコンサートは、熱意と愛情がいっぱいのとてもあたたかいものだったように思います。皆さん、ほんとにお疲れさまでした!ありがとう。

 

オーケストラの日「オーケストラ・イン・ワンダーランド」
〜東京シティ・フィルが贈るファン感謝デー〜
3月31日(土)14:30開演 ティアラこうとう 大ホール
東京シティーフィルハーモニック管弦楽団 
指揮:大河内雅彦

コメント

3月31日は日本オーケストラ連盟が定めた「オーケストラの日」なのだそうです。各地でオーケストラ振興のイベントが開催されるようです。急遽、東京シティーフィルの公演をお手伝いさせていただくことになりました。コンサート詳細は、こちら

終了しました。
実に4年半ぶりお邪魔したシティーフィル。ご無沙汰していていた楽団員の方々にお会いするのは、なんだか照れくさいような感じでしたが、本当にあたたかく迎えてくださってとてもうれしかった。いつも演奏してるような良く知っている曲でも、メンバーが変われば、演奏の駆け引きもスタイルも変わります。新鮮ですごく勉強になりました。セクションでひとつのサウンドを作るのはトロンボーン吹きの醍醐味ですね。楽器紹介、B.Trb. のS氏のおしゃれなアレンジで「Tea for Two」(3Trb & Tuba)を演奏。喜んでいただけたのでは・・・

 

川越東高等学校 新入生歓迎演奏会
4月3日(火)川越東高等学校
東京室内管弦楽団 指揮;山上純司

コメント

ベートーベンの交響曲7番、展覧会の絵、ニューシネマパラダイス、オペラ座の怪人他

終了しました。
入学式のあとにオーケストラの演奏会!川越東高校では毎年恒例です。厳粛なムードのコンサートになりました。

 

東京室内管弦楽団演奏会「田園のノスタルジア」
4月19日(木)19:00開演 中野ZEROホール
出演;指揮/橘直貴 Vl/チョ・ユジン Orch/東京室内管弦楽団

コメント

韓国出身の若手ヴァイオリニストで、インディアナポリス交響楽団のコンサートミストレスでもあるチョ・ユジンさんをソリストに迎えての、サンサーンスのコンチェルト3番、ロッシーニの絹の梯子、ベートーベンの田園というプログラム。 詳細はこちら

終了しました。
チョ・ユジンさんのヴァイオリン素晴らしかったな。サンサーンスの「ヴァイオリンコンチェルト3番」はじめて演奏しましたが、とても良い曲でした。トロンボーンにもこんな協奏曲を書いていてくれたらな・・・「田園」は音数の少ない難しさ(トロンボーンやチューバにしか分からない大変さかもしれません)に苦労しましたが、お客さんの鳴りやまない拍手に、いつステージを降りていいのか迷ってしまう状況で、ホッとしました。

 

大宮開成中学校高等学校 新入生歓迎芸術鑑賞会
4月27日(金)大宮ソニックシティー 大ホール
出演;指揮/内藤彰 Vo/井上あずみ Pf/近藤嘉宏 Orch/東京ニューシティ管弦楽団

コメント

昔、よくお邪魔していたオーケストラ。久しぶりにお会いできる方々がたくさんいるので、とても楽しみにしています。ウィリアムテル序曲、くるみ割り人形、チャイコのピアコン他

終了しました。
久々にお会いできた方々がたくさんいてとてもうれしかった。メンバーが固定しているこのオケは、アインザッツや音程など緻密にアンサンブルされていて勉強になりました。ゲストの井上あずみさん(トトロやラピュタの主題歌を歌っているお方)が、生徒さん達に大人気でした。

 

群馬県北毛地区吹奏楽連盟楽器別講習会(群馬県渋川市)
5月12日(土)13日(日)

コメント

昨年に引き続き、渋川の中・高生の皆さんのところに伺います。

終了しました。
毎年、東京から各楽器の講師を招いて本格的な講習会を行っている群馬県北毛地区。小・中・高校生入り乱れて、3時間の講習を3セット行いました。皆さん、3時間もの長い間、よく集中して取り組んでくれて感心しました。みるみる大人の音に変わっていくのを聴いていると、教える方もテンションが上がってきます。スポンジのようにどんどん吸収してくれるので、こちらも苦労が報われます。また、来年伺えるといいな。お疲れさまでした。

 

東京シティーフィルハーモニック管弦楽団 第208回定期演奏会
5月15日(火)19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
出演;指揮/矢崎 彦太郎 ソプラノ/半田 美和子 合唱/東京シティ・フィル・コーア
管弦楽/東京シティーフィルハーモニック管弦楽団

コメント

シティーフィルの定期公演。イベールの祝典序曲、オネゲルの交響曲 第2番、プーランクのグローリア、というフランスものプロ。トロンボーンがあるのは、イベールとプーランクのみですが、どちらも初めて取り組む作品。大好きなフランスもの・・・とても楽しみ。詳細はこちら

終了しました。
イベールとプーランクのこの作品、一生にそう何度も演奏する機会に恵まれることはないでしょう。こういう作品との一期一会も音楽家の楽しみの1つですし、財産だなぁと感じます。イベールは、吹くところが多くかなりキツイのに、シビアなコラールが2回出てきます。トロンボーンの醍醐味ですね。プーランクは、トロンボーンだけや少数の金管だけで、洒落たソリがあります。本番に向けての集中力が高まり、充実感のある演奏会ができたように思います。アカデミックなものは楽しいですよ!

 

大田区立小学校 芸術鑑賞教室
5月22日(水)23日(木)大田区民ホール アプリコ 大ホール
指揮;山上純司 管弦楽;東京室内管弦楽団

コメント

威風堂々、剣の舞、管弦楽の為のラプソディー、ハウルの動く城・・・ほか。
トロンボーンセクションは、ハイパートロンボーンズのメンバー(山崎、大内、沼田)です。意外と外の仕事で揃うのはめずらしいです。

終了しました。
トロンボーンセクションはいつものメンバーですので、言葉での打ち合わせはほとんどいらないです。音だけで「ハイ!了解!」って感じなので楽チンです。大田区立の小学校が全部集まる鑑賞会で、2日間で4公演。毎回、いい演奏にしようと、手抜き一切無し!音楽家の心意気を感じました。終演時に皆さんの心からの盛大な拍手で報われます。

 

トロンボーン・クリニック in 静岡 Vol.5
5月26日(土)14:30〜22:00 グランシップ 練習室4 14:30〜22:00

コメント

静岡でのクリニックも5回目となります。毎回、すぐに満員になってしまいます。愛好家の方々の意識の高さを感じます。今回、いつもとすこし違う時間帯での開催です。ご都合の合う方は、是非ご利用ください。
募集要項&詳細

終了しました。
5名の方のレッスンをいたしました。初めて受けられる方もいらっしゃいましたが、最初に申し込みをするのは、なかなか勇気がいるものかもしれませんね。エチュードを使って継続的なレッスンを進めているリピーターの方もいらして、大きな成果をあげていらっしゃいますが、初回受講の方は、初めて接する情報によって、劇的な変化をみせてくださることが多く、私としては、楽しみの1つでもあります。皆さんお疲れさまでした。どうぞまたご利用ください。

 

竜洋フェスティバルオーケストラ ポップスコンサート2007 with サーカス
5月27日(日)16:00開演 竜洋 なぎの木会館「いさだホール」(静岡県磐田市)
指揮/田久保 裕一 ゲスト/サーカス

コメント

オーケストラとコーラスユニット「サーカス」によるポップスコンサート。指揮の田久保さんは大学の先輩。ときどきこうして偶然ご一緒できます。パオレーツ・オブ・カリビアン、バロック・ホウ・ダウン、アメリカンフィーリングなど

終了しました。
このホールでのオーケストラの企画は、年に2回恒例で行われているそうです。新しくとてもきれいなホールですので、ソフトにも力を入れているのですね。お客様もたくさんいらして、盛り上がりました。サーカスの素晴らしいハーモニーに聴き惚れました。

 

ブラスアンサンブル・ルスティーク 学校公演
5月31日(木)新潟市女池

コメント

新潟市女池の小学校での公演です。

終了しました。
午前中2公演、熱いステージになりました。私がルスティークのメンバーになった頃は、このシーズンはほとんど毎日のように音楽鑑賞教室があって、全国津々浦々を回っていたものですが、最近は、音楽鑑賞教室(「音教」と呼んでいます)自体があまり行われなくなりました。当時は、有象無象の音教団体が乱立して、歯抜けの編成(全てのパートが揃っていない)での演奏や、質の低い団体やプレーヤーが横行して、音教全体の評判を下げる結果になってしまいました。子供の数が減ったり、学校のカリキュラムやスケジュールに余裕がなくなったことと相まって、今は学校を訪問する形での音教は激減しました。「たかが音教、されど音教」なんてことがプレーヤーの中では言われたりしますが、ルスティークは「音教」というものあり方を、真剣に考えて実践している団体です。手抜きのないステージで、子供達にも先生やご父兄の方々にも喜んでいただけたのではと思います。

 

秋草クリニック
6月3日(日)秋草学園高等学校

コメント

吹奏楽の盛んな埼玉県ですが、所沢にある秋草学園高校を会場に、地域の中学生を対象とした大規模な管楽器クリニックが開催されます。トロンボーン2クラスの内のひとつを担当します。前回開催の様子

終了しました。
埼玉県内の中学生が400人以上も集まる大規模な講習会でした。900人もの応募があった中から、開催の規模の関係で、半分お断りしたのだとか・・・
トロンボーンは2人の講師が午前午後、それぞれ2クラスずつを担当しました。2時間くらい中でできることは限られていますので、「良い音」をだす秘訣を中心に講習しました。学校に帰って、実際の曲の中に生かしてくれるとうれしいな。

 

ミラノ・スカラ座バレエ団 来日公演「ドン・キホーテ」(全3幕)
東京文化会館 大ホール
6月7日(木)18:30 開演
6月8日(金)18:30 開演
6月9日(土)13:30 開演 18:30 開演
6月10日(日)14:00 開演
指揮;D. ガーフォース 管弦楽;東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
舞踏;ミラノ・スカラ座バレエ団

コメント

名門ミラノ・スカラ座バレエ団の7年ぶりの日本公演。シティーフィルにエキストラ出演します。公演詳細はこちら

終了しました。
 連日満員のお客さんで、この公演の注目度が分かります。特に、タマラ・ロホ、ホセ・カレーニョを主役に据えての公演は、歓声が渦巻いて、演技を見ていない私たちでさえ、寒気がするような感動を覚えました。ピットからは、ほとんど見えないのが大変残念!今度は、お客さんとして見てみたいな。
 今回演奏したのは、ヌレエフ版(1966年ウィーン初演 振付ヌレエフ)というやつでミンクスが創った曲をジョン・ランチベリーという人が編曲・補作・オーケストレーションし直したもの。とてもリッチなサウンドになっていて、トロンボーンも良い使い方がされていました。連日の3時間にわたる吹きっぱなしの本番はきつかったけど、心からトロンボーンを・・・オーケストラを・・・そして音楽を楽しむことができました。


川口市立小・中学校 芸術鑑賞会
6月13日(水)14日(木)15日(金)川口市民会館
指揮;山上純司 管弦楽;東京室内管弦楽団

コメント

川口市立の小学校・中学校が集まる鑑賞会。3日間で8公演!威風堂々などローエングリン第3幕への前奏曲、白鳥の湖・・・など、こりゃキツイ仕事になりそうです。がんばります。

終了しました。
1日3回のステージでしたが、前半に邦楽(お琴、三味線、尺八)のステージが入ってのカップリングのコンサートでしたので、思っていたより余裕のある仕事でした。小学校プロでは威風堂々、中学校プロではローエングリンがオーケストラのオープニングの曲になります。どちらもトロンボーンは大変な曲です。最初から全力疾走という感じでした。1日目、2日目と楽器紹介の寸演を先輩方にお願いしたツケが回ってきて、3日目は3ステージとも私が楽器紹介の演奏をすることになってしまいました。

 

東村山市立小中学生芸術鑑賞会
6月28日(木)所沢ミューズ
出演;指揮/橘直貴 管弦楽/
東京室内管弦楽団

コメント

1日2公演。モルダウ、外山のラプソディー、くるみ割り・・・など。

終了しました。
今年も早いもので、半年が終わろうとしています。前期を6月で便宜的に切っていますが、実質は、もうしばらくシーズンは継続します。7月も半ばくらいからは、指導の仕事が忙しくなる時期です。真夏の合宿シーズンを抜けると、やっと新しいシーズンが始まった気がします。
今日は桐朋時代を共に過ごした指揮の橘氏を訪ねて、ルーマニアを中心にヨーロッパで活躍中の指揮者菅野氏(桐朋時代のトロンボーンの後輩)が現れ、久々の再会を果たすことができて嬉しかった。みんなそれぞれの道で活躍されていてすごいな。
今日の会場はとてもきれいで残響の多いホールです。ただ、いつもその独特の響きに馴染めず、アンサンブルの感覚を掴みきれずに終わってしまうのが残念。私個人にとっては、少々難しいホールでした。

 

2007年後(こちら)