山梨県高等学校バンドフェスティバル コメンテーター
7月10日(日)YCC県民文化ホール 大ホール
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高文連が主催する吹奏楽のイベントで演奏に関してコメントを書きます。コンクールを控えた高校生達の前哨戦のような位置づけです。先につながる助言が出来るように頑張ります。
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高校生はコロナ禍での練習不足を感じさせない演奏がたくさんありました。充分な部員のいる学校ばかりではありませんが、いい情報を得てまっすぐ伸びていってくれるといいなと常々思っています。
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TBS子供音楽コンクール 審査委員
8月3日(水)クラフトシビックホール土浦
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今年も生で開催できて良かった。活動時間や環境の制限もまだまだある中での活動だろうと思います。先生やこども達のがんばりを聴きに伺いたいと思います。
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熱い演奏をたくさん聴く事ができました。今回、コロナ対策として、リハーサルルームでのチューニングやリハを避け、ステージ上でそれらを行ってすぐ本番というスタイルで実施されました。審査員は、その様子も聴く訳ですが、もちろん審査対象ではありませんが、生徒さん達の実力のようなものは透けて見えてしまいます。そこに大きな差は無いように感じました。差として表れるのは本番演奏の「到達度」「完成度」です。ただ、本来は根本的な実力が高い事が重要で、足りないものをいかに工夫で補ったかを審査することにも疑問を感じたりしました。様々な発達段階の生徒さんが一緒にステージに上がっている現状も勘案しないと行けませんので、コンクールというのは難しい面もはらんでいるなと再認識させられる機会でもありました。
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オーケストラ名曲の夕べ
「静岡の名手たち」アンサンブルによるコンサート
8月6日(土)18:00開演 静岡音楽館AOI
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若かりし頃、静岡音楽館AOIが主催する第1回の「静岡の名手たち」のオーディションに合格させてもらてから、25年くらい経っています。有り難い事に、未だにホールからお声かけいただいて臨時編成のオーケストラでシューベルトの「未完成」を演奏いたします。静岡出身の歴代のオーディション合格者に加えて、在京オケなどからも助っ人が入って、とても豪華な顔ぶれでの演奏会です。楽しみ。
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国内の超一流オーケストラの奏者や音楽大学の先生などに囲まれて、クオリティの高い演奏に参加できて本当に良かった!素晴らしいプレーヤーは、いい音やテクニックだけでなく、音楽の場面場面にあった心からの表現や表情が伴った演奏を聴かせてくれます。そんな演奏に感化されて、ポジティブに演奏に集中できる時間を得る事が出来ました。トロンボーンセクションは、静岡の名手
松永遼さんとN響のB.Trb奏者黒金寛行さん。お二人に支えていただき、純粋なハーモニーと深い表現が実現できたように思います。心から感謝です。こんな機会を提供してくださったホールにも感謝!
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編曲作品 新譜発売「序奏と華麗なるポロネーズ」(F. ショパン/編曲 大内邦靖)
8月8日(月)KOOES Edition
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かねてから計画していたのですが、諸々の事情で先延ばしになっていた編曲作品の楽譜がいよいよ出版になります。トロンボーンにはロマン派のオリジナルレパートリーがとても少なくて、ダビッドやザクセなどの協奏曲は重要ではあるものの、ヴィルトーゾ重視の内容の軽さを否定できない部分もあり、もっとロマンチックに表現できる作品はないかな?と探してたところにショパンのチェロとピアノの為の作品と出会う事が出来ました。詳細は以下の出版社のサイトをご参照いただきたいのですが、ロマン派のリサイタルピースの新たな提案として発表しました。これまで、ユーフォニアム向けの楽譜やバス・トロンボーンでの演奏実績がありますが、テナー(バス)トロンボーンではあまり取り上げられてこなかった作品のようです。あたかも、テナー(バス)トロンボーンの為のオリジナル作品であるかのように響く「最適解」のご提案です。是非試してみていただきたい作品です。山梨大の池山洋子先生に素晴らしいピアノ演奏で助けてもらった参考映像を公開しています。
KOOWS Edition紹介ページ
http://brass-band.jp/KOOWS-Edition/Trombone%20Solo.html#chopin
参考映像
https://www.youtube.com/watch?v=aXrJ9p-5GuQ
発売開始しました
やっと発売開始できました。この作品を発売するにあたってはなかなかの苦労がありました。作品に出会ってから、トロンボーンのレパートリーにする為の試行錯誤を経て、自身で演奏し、収録・編集、版面を整えて製品化・・・正直、その時間や労力は、楽譜の対価には全く釣り合っていませんが、ま、それも自身の成果発表であり、老体に鞭を打つ刺激として「良し」としましょう。
なんと、この楽譜の発売に合わせて、KOOWS Editionの専用WEB SHOPがOPENしました。多彩な決済方法で、手軽にお買い求めいただけます。ぜひ、ご利用ください。
KOOWS Edition WEB SHOP
http://KOOWSedition.base.shop
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東京室内管弦楽団 茨城公演
音で感じるプログラム「羽田美智子が綴る、交響詩の世界」
8月12日(金)18:30開演 茨城県民文化センター「ザ・ヒロサワ・シティ会館」
ナビゲーター;羽田美智子 指揮;橘直貴 管弦楽;東京室内管弦楽団
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茨城出身の女優羽田美智子さんが解説を行いながら「交響詩」の数々を味わっていただく企画。トロンボーン泣かせのなかなか重厚なプログラムです。「フィンランディア」(シベリウス)、「禿げ山の一夜」(ムソルグスキー)、「わが祖国」(スメタナ)。
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最近はオーケストラでアカデミックな作品にトライする機会がめっぽう減ってしまいましたが、時々今回のようなプログラムに真剣に向き合うことができるのはとても嬉しい。体力的にはなかなかの負担でしたが、素晴らしいメンバーに囲まれて(1st
Trb. 井上康一さん、B. Trb. 恵藤康充さん)、精緻なサウンドづくりに貢献できたのでは?と思います。達成感と充実感がありました。
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第97回東京インターナショナルギフトショー 開会イベント
9月7日(水)東京国際展示場(東京ビッグサイト)
出演;ペーツェル・ブラスアンサンブル
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事後報告になってしまいましたが、3年ぶりの式典音楽です。コロナやオリンピックなどで、開会式が催されず、しばらくいつものメンバーにお会いする事ができませんでした。ヨーロッパでは15世紀には、街が演奏家を雇って、式典で奏楽をさせていた記録が残っています。やかましいOboeみたいな楽器「ショーム」などと一緒にトロンボーンも低音を担当する楽器として組み入れられ、時には行進までしていいたようです。教会の楽器として定着するのはその後のようですね。
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TV番組収録・放送 「午前0時の森」 東京室内管弦楽団
9月12日(月)23:59より日テレ系で放送
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事前にお知らせする事ができませんでしたが、急な依頼があり、 日本テレビの番組収録を行いました。劇団ひとりさんと村上信五さんが司会を務める「午前0時の森」という番組の中で、指揮者が役割について検証する内容でした。小編成のオーケストラで「ハンガリー舞曲」や「カルメン」などを演奏しました。笑いの絶えない中、教育番組以上に掘り下げた内容になりました。
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山梨大学XYCC県民文化ホール アウトリーチ活動 訪問授業
9月26日(月)27日(火) 山中湖村立東小学校
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県民ホールと山梨大の音楽系の学生が連携して進めているアウトリーチ活動。山中湖村の小学校の音楽の授業にお邪魔して、楽器の魅力や音楽づくりのコツを伝えてきます。小学生達はこの授業を元に、反転コンサートとして、11/4に学んだ事を他のみんなにプレゼンします。その音の部分を、大学生のミニオーケストラがサポートする・・という活動です。
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小学校の音楽の授業にお邪魔して、金管楽器や木管楽器、弦楽器や和楽器などを生の音で紹介してきました。また、6年生では、いいメロディを作曲するためのお手伝いをしてきました。ここで学んだことを今度は子どもたちがみんなに教えてくれます。11/4には、子どもたちが企画した説明の行程に沿って、大学生達が皆さんに生の音を届けます。これを「反転コンサート」と名付けましたが、珍しい企画ながら、とても有効な学修につながっているように見えます。6年生は作曲したメロディがアレンジされた生演奏で披露されます。
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山梨トロンボーン倶楽部 定期公演
10月2日(日)15:00開演 山梨県立図書館多目的ホール
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会場が現在まだ入場者数制限されているようですが、秋には大丈夫だと信じたい。アマチュアとは思えない実力をつけてきた山梨トロンボーン倶楽部の年1回の定期公演。ご期待ください!バリエーション溢れるプラグラムを準備しています。Bone
week Fanfare、ガブリエリの第7旋法(古楽風に演奏します)、バッハのパッサカリア(アマチュアプレーヤーには超難曲です)、8重奏のガーシュイン・メドレー、いろいろなカルテットに加え、講師の今込治さんと山本靖之さんと共にサクバット3重奏にトライします。初めて(コアトーンD管の)バスサクバットを演奏します。これがすごく難しい!!がんばらねば!
チラシ
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長い長ーいバス・サクバットに初めて挑戦しました。乗りこなすにはマウスピースが身体にあっている事が重要!リムの形状や径とカップの容積をマッチさせるのに、浜松にある工房「グランツ」さんに、かなりの無理を言って、特別な方法でオリジナルマウスピースを作っていただきました。2作目にして何とか楽器が言う事をきいてくれるようになりました。初戦となるシュペールのトリオでは、名手今込氏、山本氏に助けていただきながら、ま、「負けずに済んだ(!?)」というくらいの成果を得ました(笑
山梨トロンボーン倶楽部の演奏は安定していて、揺るぎないものです。お客様も安心して楽しんでくださたのでは?そのための準備、リハーサルも周到で、とてもいい活動をしている生涯学習だなと思います。ガブリエリを古楽風に演奏できたのも楽しかった!これに慣れてくると現代的なガブリエリの演奏がめっちゃダサく感じてきます。「オペラ歌手が得意げにベルカントでポップス歌っているときのダサさ」という表現をしたら失礼でしょうか??
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音楽と科学をたのしむ会 管と弦 −古(いにしえ)の対峙と調和−
10月8日(土)14:20開演 長泉町ベルフォーレ 演奏;Concerto Pedemontano(Sackbut
Consort)
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富士山の麓を活動拠点とするサクバットによる古楽コンソート「コンチェルト・ペデモンターノ」が始動します!「Pedemontano」は「山麓」を意味するイタリアの古語で、演奏メンバーの多くは富士山麓周辺に拠点を構えて活動しています。サクバット4名、バロックヴァイオリン2名、通奏低音(チェンバロ)でスタートするユニットです。ヴェネツィアものを中心に本格的な古楽のレパートリーを広げる中で、さらに進化成長していきます。いずれは世界に発信することを目指して!今回はアルト・サクバットを担当します。ご注目ください。
<プログラム>
B. マリーニ;6声のカンツォン
B. マリーニ;サクバットの為の4声のカンツォン(サクバット)
D. カステッロ;ヴァイオリン・ソナタ(バロック・ヴァイオリン)
J. ファーナビー;古いスパニョレッタ(チェンバロ)
G. M. チェーザレ;カンツォン・アウグスティーナ
G. B. リッチオ;カンツォン・モチェニガ
G. B. ブオナメンテ;6声のソナタ
チラシ
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長年勉強会を重ねてきた静岡の仲間達とやっとひとつ花を咲かせる事が出来た思いです。良いタイミングで機会を得られてホントに良かった。本格的なヴェネツィアン・スタイル(サクバット・ヴァイオリン・コルネットなどを中心とした器楽と声楽が融合した、ガブリエリやモンテヴェルディなどの演奏形態)のコンソートがスタートを切りました。中央を凌駕するようなクオリティが実現出来ているのでは?とまずらしく(笑)自信を持っています。この時代の演奏ならPedemon-だよね!って言われるくらい信頼度の高いクオリティを実現していきたいと思っています。古楽界の皆さんからのコラボのお誘いをお待ちしています!!HP、SNSを開設し、演奏映像を公開しました。
コンチェルト・ペデモンターノHP
YouTube動画
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トロンボーンアンサンブル「塩」演奏会 ゲスト出演
10月23日(日) 茨城県福祉会館
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茨城県水戸市やひたちなか市で活動する市民トロンボーン奏者達の集まり・・その名もトロンボーンアンサンブル「塩」・・変な名前(笑 名前の印象に反して、凄腕のプレーヤーが揃っています。意欲的な活動をしていて、ソリストとして共演させてもらいます。このために編曲していただいたレハールの「ヴィリアの歌」・・・いい音でいい音楽でお届けできるように一緒に頑張ります。
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トロンボーンアンサンブル「塩!」の第1回定期公演にあたるコンサートでした。お客さんもたくさん入っていて盛り上がりましたし、アマチュア離れしたクオリティも大いに会場を驚かせたように思います。私が花を添えられたのかどうか、心配ではありますが、リハを重ね、一緒に音楽の深みに挑んだ経験は忘れられません。今後の活動に更に期待!
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ブラスアンサンブル・ルスティーク 静岡公演
10月24日(月)
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静岡市立南部小学校で2公演行ってきました。コロナは未だ完全には収まらないものの、こういう形で生の音楽の魅力と迫力をつたえる活動が再開できて本当に良かった。ルスティークのなかなか過酷なプログラムに耐える演奏力をキープしておく事も私自身にとってとても大事。時々本番があると、いい指標になります。歳に負けずがんばっていこうと思いました。
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山梨大学XYCC県民文化ホール アウトリーチ活動 反転コンサート
11月4日(金)山中湖村立東小学校
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長年、YCC県民文化ホールと連携して行っている県民へのアウトリーチ活動。今年はコロナもやっと明けて(このまま明けてくれるといいな)、いよいよ対面での音楽デリバリー活動が再開します。
今年の企画は特別!演奏会の主役はこどもたちで、事前に小学校3,4,5,6年生のの音楽の授業に大学生お邪魔して、それぞれのテーマで生の楽器の音を届けます。そこで学んだことをこの日に、こどもたち自身が他の学年に向けてプレゼンします。その音の部分を大学生のミニオーケストラがサポートするという超変化球なコンサートです。山梨大学は小さな大学ですが、とてもいいメンバーでオーケストラが編成できそうです。
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更新が滞ってしまいました。
学生達が主体的に企画・計画して、感心するほど動いてくれて、万事大成功でした。ホール管理者や東小学校の協力体制も涙が出るほど厚いもので、学・官・民が連携して行うアウトリーチの1つのモデルを示せたような気がします。こどもたちも非日常のなかから学び、喜んでくれたようです。とてもやり甲斐があり、充実した時間でした。
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レクイエムの集い2022 -シュッツ没後350年・尾崎喜八生誕130年を記念して-
11月4日(金)18:30開演 三鷹市芸術文化センター 風のホール
H. シュッツ「宗教合唱曲集 作品11」
出演;アンサンブル・サギタリウス ハインリッヒ・シュッツ合唱団東京 メンデルスゾーン・コーア ムシカ・ポエティカ音楽実践講座修了生
指揮;淡路太郎 淡路弓子
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シュッツの大曲に挑戦します。サクバットの出番も多いのでは?と思います。大学のアウトリーチの日程と被ってしまい、少々慌ただしい。なかなか全曲に触れる機会はないので、とても楽しみです。
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サクバットは歌と一緒だと本領を発揮するんだなと実感します。一体となりひとつの音色を作ることに務めました。シュッツは通奏低音の鍵盤(チェンバロやオルガン)無しで演奏するのがオーセンティック(正式)なのだそうで、今回は、ヴィオラ、ヴィオローネ(小さなコントラバスのような)、ツィンク、サクバット、ドゥルツィアン(ファゴットの古楽器)と声楽での演奏でした。とても勉強になり、楽しかった!
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シンフォニック・コンサート「THE OPERA」
12月8日(木)18:30開演 ザ・ヒロサワ・シティ会館(茨城県民文化センター)大ホール
出演;森麻季(ソプラノ)、小林沙羅(ソプラノ)、錦織健(テノール)、大山大輔(バリトン)
指揮;佐々木新平 管弦楽;東京室内管弦楽団
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東京室内管弦楽団に参加させていただきます。オペラの名曲のほかに、ショスタコーヴィッチの交響曲5番があるそうで、しっかり準備しなきゃ!!
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アカデミックな管弦楽作品を演奏できるのは本当に楽しい!責任や緊張も感じますが、緻密にダイナミックにセクションのサウンドを創り上げていく過程はトロンボーン吹きの醍醐味だと感じます。これも、素晴らしい奏者の方々と一緒だからこそ実現できるものです。古巣のオーケストラですが、私が在籍していた頃より圧倒的に上手で、音楽の喜びを感じます。
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第16回やまなし留学生スピーチコンテスト
12月10日(土)13:00 から 山梨県立図書館イベントルーム
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毎年、山梨県内の大学生がマネジメントを担当して実施する留学生が日本語でスピーチするコンテストを開催します。マネジメントの指導教員として携わっています。当初は山梨大の芸術運営コースの授業の一環でしたが、今は県内6大学から学生が集まって運営に当たっています。当日は入場無料です。日本人以上に日本語が上手で、説得力あるパフォーマンスを魅せてくれる留学生のスピーチです。コロナの感染対策を敷いての実施です。
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朝早くから学生達は献身的に働いてくれて、滞りなく終了しました。コンテストの実際のマネジメントを通して、後援や協賛、お金も含めた様々な手配を体験します。留学生の皆さんも、コロナで参加人数は決して多くなかったのですが、質の高いスピーチを披露してくれました。
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山梨大学図書館コンサート「大内邦靖 X 藤原嘉文 クリスマス・ライブ」
12月21日(水)12:30開演 山梨大学図書館1F ラーニング・コモンズ
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コロナの影響で滞っていた山梨大学の図書館コンサート。お昼休みに気楽なコンサートを年1回実施してきました。これまでは音楽の学生達にお願いしてきたのですが、今回、作曲の藤原教授と大内で、スタンダード中心の暖かいクリスマス・ライブを計画しています。気張らず、ほっこりできるような時間を演出したいと思います。関係者だけでなく一般のかたもお聴きいただけるミニ・コンサートです。
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大人向けのセットリストを用意していたら、たくさんの幼稚園生たちが聴きに来てくれる事になり、直前であたふた!大人向けのセットリストを用意していたら、たくさんの幼稚園生たちが聴きに来てくれる事になり、直前であたふた!急遽楽器紹介を加えたり、参加型の演出に切り替えたりと、出来る事はやったのですが、きっと後半は退屈だったかもしれません汗 藤原先生との即興的なやりとりはとても楽しく、エキサイティングで、是非またお手合わせ願いたいな。
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