Information

コンサートの出演情報などをお知らせします。

2015年 後期
2015年 前期は こちら

ブラスアンサンブル・ルスティーク 静岡市清水区 学校公演
7月6日(月)

コメント

久しぶりのルスティークは、静岡県の学校公演です。世界遺産になった三保の松原の近く、三保第一小学校にお邪魔します!笑うトロンボーンのソロがあるな。さらっておかないと・・・

終了しました
半年ぶりのステージとなったルスティークですが、長年やってきただけにほぼ暗譜での演奏です。あいにくの雨模様。体育館はもの凄い湿気で、ラテンパーカッションの皮が緩んだり、バルブトロンボーンのピストンが動かなくなったりと珍しいハプニングも起きました。久しぶりにダイナミックプレーをして、少々バテました。日頃から、フルサウンドで演奏して鍛えておかないとダメだなと反省です。

 

小山町・御殿場地区プレコンクール「心つながるコンサート」コメンテーター
7月11日(土)小山町総合文化会館

コメント

吹奏楽コンクールを間近に控えて、この地区のプレコンクールの審査員というかアドヴァイザーというか・・・助言や感想を申し上げる役を仰せつかりました。良い活動だな!と思っています。

終了しました
地元の青年会議所が主催して、地域貢献を行うイベント。コンクールを控えた地元の吹奏楽部中高生が、予行演習を兼ねて行うコンサートです。演奏の直後に、会場にお客様がいる状態で、コメントをしなければならず、難しい大人の判断を求められました(笑)
演奏会としては、それぞれが主観的に楽しむべきと考えます。演奏の後に、つべこべと批判や他人の想いを聞かされるのは実に無粋なことですが、ご来場のお客様が、この会の目的や志をご承知いただいているものとして、敢えてコメントさせていただきました。一回きりのコメントがどの程度お役に立つかは分かりませんが、それぞれの団体の「次の一歩」を考えながら、愛情を持って演奏を聴かせていただきました。是非、結果につなげていただければと思います。

 

TBSこども音楽コンクール 審査員 土浦大会
8月5日(水)土浦市民文化会館

コメント

今年最初のTBSコンクールの審査は、土浦大会から。茨城も音楽について熱心な所です。熱い演奏を楽しみにしています。

終了しました
今年度最初という事もあり、個人的には採点が少々厳しめだったかもしれませんが、審査員の先生方の票はほぼ割れることなく思った通りの結果が出たのでは?と思います。たくさんの熱演に触れる事が出来ました。安定した基礎力の裏打ちの元に、説得力ある音楽が展開する・・・というのが、良い音楽な音だなと再確認しました。この日の総評がコンクールHPに載りました。
http://www.tbs.co.jp/radio/kodomo/kodomo_tbs/2015/20150805.html

 

山梨大学 オープンキャンパス
8月8日(土) 12:20開演 山梨大学甲府西キャンパス LB棟中庭

コメント

山梨大のオープンキャンパスで何か演奏して欲しいという依頼を受けてます。校舎の中庭を使った複合奏パフォーマンスを計画中。

終了しました
音楽の学生を中心とする合唱団とチェロの先生と声楽の先生と私が演奏して、ミニコンサートが校舎の中庭で開催されました。山梨大学受験を考えている高校生向けオープンキャンパスの中の一コマです。ベートーベンのカノンやパッヘルベルのカノンのポップスアレンジなどを、中庭バルコニーの構造を利用して立体音響で演奏しました。予想以上にたくさんの生徒さんとご家族が聴いてくださいました。12月18日には、コラニー文化ホールのコンコースを会場に、古楽の名手を多数お招きして、ガブリエリやモンテヴェルディの複合奏ものを演奏します。

 

TBSこども音楽コンクール 審査員 さいたま大会
8月12日(水)さいたま会館

コメント

今年2回目のTBSコンクールの審査は、さいたま大会。埼玉もまた、毎年熾烈な闘いになる所です。完成度の高い演奏が聴ける事を期待しています。

終了しました
ほとんど休憩なく、午前合唱、午後合奏とかなりハードなスケジュールで審査が行われました。吹奏楽は、怒鳴ったような大きな音(響きを伴う強奏ではなく、怒鳴るように音色をつぶしてしまう大きな音)の所はなかなか好評を得る事が出来なかったのでは?私個人的には、まずは正統的なサウンド・・・響きのある音色、そして相応しい表現、という所が採点の重用項目です。「いい音」について、もっと質の高い情報が普及しているといいなと感じます。もちろん、名演・熱演もたくさんありました。

 

教員免許更新講習 講師
8月18日(火)山梨大学

コメント

教員免許の更新制度が始まって随分経ちますが、そのための講習を2、3年に一度受け持っています。学校の現場で授業をされている先生方を相手に授業するのは、大きなプレッシャーですが、クラシック音楽の歴史的な流れを、金管楽器の進化を通して追体験していただくようなプログラムを用意しています。

終了しました
授業のプロを相手に授業するのは本当に大変でしたが、熱心で協力的な先生方ばかりで、大変有意義な時間になったのではないかと思います。音楽の授業でよく「表現を工夫しましょう」という言葉を良く耳にして、私は違和感を感じます。本来、「追求」「探求」であるべき音楽表現が、「工夫」になってしまうのは、考える事を要求しながら、考える為の材料が極端に不足している事の表れであると感じています。現在のトレンドは「考える」授業ですが、もっともっと詰め込まないと「考える練習」すら出来ないのに・・・と思う事もあります。この講習では、最終的にそんなお話しをさせていただきました。音楽の授業が極端に少なくなった現状の中で、先生方も大変苦しんでいらっしゃいます。

 

東京ブラスソサエティ 佐久 学校公演
8月25日から27日

コメント

昨年で4年間かけて行ってきた佐久地区の小学校を全て回るツアーですが、驚く事に、今年からまた4年間かけて2周目を巡る事になりました。好評だったようです。

終了しました
例年、暑い体育館で大汗かいて演奏するのですが、今年はとても涼しく、快適にステージを務める事が出きました。「むしり」と言われる半身のローストチキンをいただいたり、美味しい蕎麦を食べたりしてきました。来年もたのしみ。

 

第80回東京インターナショナルギフトショー 開会イベント
9月2日(火)東京国際展示場(東京ビッグサイト)

出演;ペーツェル・ブラスアンサンブル

コメント

終了しました
恒例のイベントですが、今回は80回記念式典となり、いつもより盛大に式典音楽を演奏しました。早い時間から、もの凄くたくさんの人々がいらしていて、会の盛大さを実感しました。今回は、いつものアドソンの作品に加え、ペーツェルの作品も演奏しました。

 

東京室内管弦楽団 みんなで楽しむオーケストラ
9月5日(土)14:00開演 結城市民文化ホール
9月6日(日)14:00開演 常陸大宮市 ロゼホール

コメント

結城市と常陸大宮で茨城出身の新進演奏家をフューチャーしたオーケストラの普及型演奏会に出演します。詳細は以下
http://www.roze-hall.net/event/2015/09/post-1175.php

終了しました
ちょっとした茨城旅行で楽しかった!繊細なハーモニーが要求される作品の他、スターウォーズや威風堂々など、トロンボーンががんばる多彩なプログラムだったのですが、若手の素晴らしいトロンボーン・チューバセクションの皆さんに支えられて、とても良い演奏ができたのではないかと思います。発音が確か、音色が良い、音程が良い、音楽的状況の変化に敏感・・・っていうのは大事ですね!何一つ心配することなく楽しんで演奏ができて幸せでした。

 

山梨トロンボーン倶楽部 定期演奏会
9月13日(日)山梨県立図書館 多目的ホール

コメント

山梨トロンボーン倶楽部、9年ぶり5回目の自主公演です。メンバーによる意欲的なプログラムの他、テクニカル・アドヴァイザーである今込治氏、山本靖之氏のご協力の下、2011年に作曲した「トロンボーン3重奏曲」を演奏させていただきます。以下、ハイパーのよる音源。
http://www.hypertrombones.jp/sample/TBT.mp3
これがなかなかの難曲です。

終了しました
9年ぶりに実現した山梨トロンボーン倶楽部の自主公演は、とても盛り上がって、大成功でした。会場いっぱいのお客様をお迎えして、前半こそやや緊張感がありましたが、尻上がりに調子が出てきて、終盤では技術的にも音楽的にも素晴らしい演奏になりました。ただ1点、私が犯した大失態は、前半のステージでビデオカメラのスイッチを入れ忘れたこと!!!今込氏・山本氏と演奏したせっかくのトロンボーントリオの記録が残りませんでした。ものすごく残念!!ただ、ケーブルテレビの番組収録が入っており、もしかしたら、それが地元テレビで流れるかもしれないという期待も・・・あぁ!神様!

 

ブラスアンサンブル・ペガサス トウキョウ 第8回演奏会
9月17日(木)19:00開演 小金井市民交流センター(宮地楽器ホール)

コメント

アンサンブル・ペガサス トウキョウは音大の教員などからなる演奏研究団体。弘前大学や島根大学などからも先生方が集結して、大編成の金管アンサンブルの作品研究発表をします。詳しくはこちら

終了しました
伊福部、林光、新実、三善などの邦人作品やシェーンベルグの作品など、初めて演奏する作品ばかりのコンサートでした。あいにくの天気のせいもあり、お客さんが少なかったのが残念ですが、学術的には価値の高いコンサートだったと思います。国立大学のトロンボーンの先生方とご一緒し、情報交換できたのも収穫でした。

 

「コントラポントのヴェスプロ」CD発売&配信開始
9月25日(金)Ottava Record

コメント

6月に東京カテドラルで演奏したモンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」のライブ音源が、Ottava Recordよりハイレゾ音源として配信およびCD発売されます。残響7秒のVespro!演奏も大変高いクオリティだと思います。是非、聴いてください。PVもYoutubeにてご覧いただけるようになります。追ってお知らせします。

発売になりました
配信もスタートしています。以下から
http://www.e-onkyo.com/music/album/rme0006/

 

ブラスコレクション演奏会「日本の作曲家による金管5重奏の新しい世界」 委嘱作品初演
9月27日(日)富山公演 14:00開演 北日本新聞ホール 
9月28日(月)魚津公演 19:00開演 新川文化ホール

コメント

文化の香り高い富山出身のプロ奏者で結成するBrass Collectionの意欲的な企画、邦人作曲家5名に新作を委嘱して初演しちゃうと言う演奏会!名だたる作曲家の方々に混じってご指名いただき、富山湾を題材にした笑える作品を書きました。脂ののりきった、キトキトの演奏をされる実力派金管5重奏ですので、初演を本当に楽しみにしています。お近くの方は是非聴きにいらしてください。詳細はこちら
大内邦靖 作曲 金管5重奏のための「10801」(2015)

終了しました
Brass Collection の方々の素晴らしい演奏で会場から大きな拍手をいただく事が出来ました。吹奏楽などの世界で第一線でご活躍の作曲の方々も勢揃いして、ものすごく豪華な演奏会でした。後半のラジオ番組という設定でバラエティ溢れるプログラムを演奏していく演出も大変面白くて、メンバーのバイタリティと際だつキャラクターに驚くばかりでした。美味しいお魚や温泉も堪能しました。後日、演奏の映像を編集して、Youtubeにアップしようと思います。

 

教大協音楽部門関東ブロック部会シンポジウム
9月29日(火)甲府 ホテル談露館

コメント

教育大学の先生方が情報交換し、学び合う勉強会の関東ブロックの会合で、古楽をテーマにしたシンポジウムを開催します。山梨大学が幹事校となり、古楽についてプレゼンを行います。サクバットも登場予定。

終了しました
関東の教育学部を持つ国立大学の集会で、古楽器についてプレゼンしました。モダンと同じフレーズを吹き比べて聴いてもらう事で、作曲当時の楽器での演奏意義を感じてもらえたのでは?と思います。

 

管打楽器による室内楽 名曲の調べ
10月1日 12:30開演 山梨大学図書館ロビー 
 

コメント

開学記念日の10/1に、図書館主催で、学生と共に、管打楽器による室内楽の無料コンサートを開催いたします。学外の方でも入場無料ですので、お昼のひととき、楽しみにきてください。吹奏楽の楽器による室内楽です。吹奏楽とはひと味も二味も違うアンサンブルの世界を堪能いただきたいな。木管5重奏とマリンバ・打楽器、トロンボーンがソロで加わって、30分の気軽なミニコンサートです。谷川マユコさんが作曲した「妖精組曲」の中に、マリンバ・打楽器とトロンボーンによる組曲があり(ピアノとトロンボーンとは違う曲です)、ちょうど良い機会なので、その中の1曲を学生達と演奏します。詳細はこちら

終了しました
平日昼間の閑散予想に反して、会場に入りきれないほどのお客様にいらしていいただき、大変盛り上がるコンサートになりました。管打の学生と一緒に演奏する貴重な機会でもあり、いい達成感を味わえました。大学のHPに紹介されました。
http://www.yamanashi.ac.jp/topics/post-2197/

 

山梨大学付属小学校 あおぎり講座
10月24日(土) 11:00−12:00

コメント

山梨大学の附属小学校の子供達とご父兄を対象に、金管楽器の歴史や仕組みについての講義を公開します。金管楽器の進化の過程から、音楽がどんな風に変化してきたのかお話ししたいと思います。

終了しました
小学生を相手に講義というのは初めてで、かなり戸惑いましたが、付属小の子供達は信じられぬほど優秀で、ちょっと難しいかな?というような内容も興味を示してくれてむしろ助けられました。最後に、御礼の言葉を代表の生徒さんからいただきましたが、講義の内容を端的にまとめてもう一度話してくださって、私より間違いなく分かりやすく優秀だと感じました。先生、反省です・・・とほほ(笑)

 

ブラスアンサンブル・ルスティーク 学校公演 静岡サレジオ小学校
11月17日(火)

コメント

ルスティーク、秋のステージは静岡。音楽の楽しさを届けに行っていきます。

終了しました
大変お行儀の良い子供達・・だけど演奏家は本当にのりのりで楽しんでくれました。とても良い声で歌ってくれて感激しました。平均年齢が50歳を越えるルスティークですが、ラテンステージでは、相変わらず激しい楽器振りなどをしています。身体が限界です・・・

 

第3回全国・市民トロンボーンアンサンブル・フォーラム
11月21日(土)22日(日) 岡谷市 長野県男女共同参画センター

コメント

山梨から立ち上がったトロンボーンアンサンブルの情報交流企画トロンボーンアンサンブル・フォーラムも第3回目!今年度からは、山梨を飛び出して、全国を回っていきます。その最初の一歩が、長野県岡谷市!!諏訪湖の畔の本当に美しいロケーションで、地元トロンボーンアンサンブル・クリップの方々がホストとなって、開催してくださいます。各地で活動を繰り広げているトロンボーンアンサンブルの皆さんが、演奏の質の向上やスムーズな運営のための情報を交換する場です。演奏発表と、シンポジウムでの口頭の情報交換会が行われる1泊2日のイベント!楽器メーカーが多数協賛してくださり、トロンボーンEXPOを同時開催します。新製品の試奏などもでき、最新の情報満載です。すでに参加申し込みが始まっています。詳しくはこちら

終了しました
トロンボーンアンサンブル・クリップさんの完璧な大人のマネジメントで、本当に素晴らしい会になりました。その様子は、こちらからご覧下さい。時間が足りないほどのシンポジウムやルネサンスから現代、POPS、映画音楽におよぶバラエティ溢れる選曲の演奏会、10社を越えるメーカーが出展するトロンボーンエキスポなど、人が溢れて大成功でした。この会も、全国行脚の旅をスタートさせた訳ですが、来年度開催地を引き受けてくださる所を探すのが、大変!!すでに来年度開催地が未だ確定せず、奔走中。素晴らしい仲間達に来年も会えるように、新しい仲間が増えますように、がんばります。

 

八ヶ岳トロンボーンフェスタ
11月23日(祝・月)やまびこホール

コメント

毎年恒例となった八ヶ岳トロンボーンフェスタに最後の演奏家だけ出演します。今年度は、トロンボーンアンサンブル・フォーラムと日程が被ってしまい、ちょっと残念。最終日の演奏会に駆けつけて、皆さんと演奏を楽しみたいと思います。詳細はこちら

終了しました
トロンボーンアンサンブル・フォーラムの本番が終わったら、即八ヶ岳の練習会場に移動して、リハーサル!そして、翌日本番ということで、ハードスケジュールでしたが、とても有意義な時間でした。こちら八ヶ岳トロンボーンフェスタも大盛況で、プロ奏者による演奏もとても素晴らしかったですし、全体合奏も大迫力でとても良かった。アマチュアの皆さんが、いい情報の元に正統的な方向に成長していって欲しいという願いが、実現される価値ある会でした。

 

山梨大学管弦楽団 第74回定期演奏会
11月28日(土)14:00開演 コラニー文化ホール

コメント

ここ10年もトロンボーンの団員がいない山梨大学管弦楽団・・・どうしてかなぁ。ちょっと寂しい感じですが、例年のように私や学内関係者でエキストラを勤めます。今回はプロコフィエフの「ロミオとジュリエット」ほか。詳しくはこちら

終了しました
前日まで謎の発熱と腹痛で倒れていましたが、当日は嘘のように元気になって、良い本番が出来ました。12月はずっと忙しくて、なかなかHPの更新にまで手が回らず、ほぼ1ヶ月放置してしまいました。面目ない・・・もうちょっとマメに更新しないと誰も見てくださらなくなっちゃいますね。反省です。

 

「環」第32回演奏会 石桁眞禮生生誕100年記念「石桁眞禮生とその門下たち」
12月4日(金) 18:30開演 東京オペラシティ リサイタルホール

コメント

日本を代表する作曲家のお一人、故石桁眞禮生先生から薫陶を受けた作曲家達による作品展。山梨大学の作曲の教授 藤原嘉文先生の「トロンボーンとピアノの為の西風の記憶」を本邦初演します。一昨年、ドイツのルートヴィヒスブルグ教育大学の招聘で、初演した同作品ですが、日本では帰国報告会の限られた中でしか演奏した事がありませんでした。大変難しい作品ですが、作品の素晴らしさを表現できるようにがんばります。

終了しました
難しい作品なので準備も念入りに行いました。なんとか上手くいってホッとしました。作品発表は、自分さえ恥をかけばいい訳ではないので、責任が重く、絶対失敗できないです。オペラシティのリサイタルホールは、聞いていた情報より良く響いて、気持ちよく演奏できました。

 

TBSこども音楽コンクール 東日本大会 審査員
12月6日(日)習志野文化ホール

コメント

TBSこども音楽コンクールの上位大会です。各地の予選をくぐり抜けた優秀な学校が、全国大会出場を目指してしのぎを削ります。小学生・中学生とは思えぬ、完成度の高い演奏に期待しています。

終了しました
習志野の大会はいつもレベルが高い!文部科学大臣賞にノミネートされる学校が選出されました。僅差ですが、やはり選ばれた学校の演奏には、光るものがありますね。全国からノミネートされた演奏の録音が1月にTBS本社でテープ審査され、文部科学大臣賞が決まります。

 

放送大学 面接授業 講師
12月12日(土)13日(日) 山梨大学

コメント

昨年度に引き続き、放送大学の講義(放送ではなく実際の講義)を山梨大学で行います。作曲の藤原嘉文教授と半分ずつで、音楽の歩んできた道程について、私は金管楽器の進化の過程から、藤原教授は作曲のお立場から、お伝えしようと思います。昨年も大変熱心な受講生の方々が全国から参集されました。詳細はこちら

終了しました
この講義では、楽器の実物をお見せしたり、実演をお聴かせすることが目玉でもあります。準備も大変ですが、バロック・古典・ロマン派とつながる音楽様式の変化を実際の演奏で聴いていただいたり、最後には藤原教授の「西風の記憶」をフル演奏しました。受講者アンケートからも、大変ご満足いただけたようです。もうあと1〜2年続くと思いますので、放送大学ご登録のかたは是非受講してみてください。

 

山梨大学芸術文化推進事業 ルネサンス驚きの立体音響 −サン・マルコ大聖堂の音楽−
12月18日(金) 18:30開演 コラニー文化ホール コンコース

コメント

山梨大学が地域貢献とアートマネジメント人材育成を目的として行っている事業の一環として、山梨県立の音楽堂「コラニー文化ホール」の中央コンコースを、イタリア・ベネツィアにあるサン・マルコ寺院に見立てて、400年前ルネサンスの時代に演奏されていた音楽を当時の編成で演奏する無料のコンサートを開催します。東京からお招きした第一線でご活躍の古楽奏者の方々と山梨大の教員・学生がコラボして、複合唱形式と呼ばれる生サラウンド音響の演奏会です。ガブリエリやモンテヴェルディなどの作品を、2階バルコニーなどにも演奏群を配して、上下左右から音が聞こえてくる驚きと癒しの時間を無料でご提供します。40分程度の短いコンサートですが、コンコース(通路・ロビー)いっぱいのお客様をお待ちしています。詳細はこちら

終了しました
たくさんのお客様をお迎えして、大盛況の音楽会となりました。ずっと立ち見していただくのが、申し訳なかったのですが、360度上下左右あらゆる所から聞こえる立体音響に驚かれたお客様も多いのでは?大学とコラニー文化ホールとがタッグを組んでお届けした企画ですが、それぞれの得意分野を活かしあいながら、高い志を実現でき、ひとつのいい形ができあがったように感じます。さらに発展した企画につなげていこうと思います。東京から一流プレーヤーの方々に来ていただいて、盛り上げていただきました。地元演奏家や学生と一緒に演奏する機会としても大変刺激的でした。皆様、お疲れさまでした。本当にありがとうございました。

 

第15回やまなし留学生スピーチコンテスト
12月19日(土)13:30開始 山梨県立図書館 イベントルーム 

コメント

山梨大学芸術運営コースの授業の一環として学生が実行委員会を立ち上げて運営しています。頼りない実行委員長をやっています。演奏以外にこんなこともやっているのですよ。山梨に留学している学生が、日本語によるスピーチを行い、内容と日本語の上手さを競います。例年、日本人以上に説得力があります。今年度のテーマは「出会い-つながる私と山梨」。観覧無料ですので、是非たくさんの方に留学生の体験や主張を聞いていただきたいと思います。これけっこう面白いと思いますよ。例年、委員長のご挨拶が一番ダメな日本語です。

終了しました
たった5分間の発表なのですが、演劇を一幕見終わったかのような見事なパフォーマンスを魅せてくれる発表者もいました。上位入賞者の方々は、日本人以上に表現力や説得力があったように感じました。ある意味、日本人らしくないとも言えるのでしょうが、このコンテストは「日本人のマネをするコンテスト」ではありませんから、私はこれによって、改めてお国柄やこれまで意識していなかった日本という文化を再認識した気がしました。来日間もないのに、必死に原稿を覚えてきてくれる発表者もあり、コンテストに向けての努力は、賞の有無に拘わらず、発表者の皆さんの糧になっていてくれる事を期待します。実行委員の学生さん達も本当に良く準備し、がんばってくれました。皆さん、お疲れさま、ありがとう。

 

対峙する管と弦 北イタリア初期バロックの作品集
12月26日(土)14:30開演 茅野市民館 アトリエ
出演;バロックヴァイオリン/丹沢広樹 サクバット/大内邦靖 オルガン/杉本周介

コメント

バロックヴァイオリンとサクバットとオルガンという新しいユニット、初のコンサート!ヴェネツィアの作曲家が書いたトロンボーンをフューチャーしたオリジナル作品を演奏します。私にとっては大きな挑戦です。これから力を入れて研究を進めていきたい分野・・・きっと驚きの演奏に出会えると思います。

17世紀初頭のヴェネツィア。腕に自信を持つ作曲家達が新しい音楽を次々と出版していた。トロンボーンとヴァイオリン。この全く異質な組み合わせが不思議な調和を生み出すことを知る奇才達の名作がいまよみがえる。
会場 茅野市民館アトリエ 時間 開場14:00 開演14:30
入場料 一般 2,500円、高校生以下 1,000円

終了しました
茅野市民館は駅に直結した便利な施設な上に、とても現代的で綺麗!アトリエも古楽を演奏するにはピッタリな大きさで、照明も雰囲気を演出してくださって、更に更に予想を遙かに上回るお客様に恵まれて、とても良い演奏会になりました。お客様も本当に熱心に聴いてくださって、演奏者と相乗効果で演奏会が盛り上がる感じでした。お客様が近くて、舞台もなく、同じフロアで、「ライブ」と言えるようなコンサートはあまりやった事がありませんでしたが、なかなか良いものだなと味を占めた次第です。手前ミソですが、お勧めの公演です。横浜公演は1/11、サンハート二俣川。作品の詳細を味わうのも良いですが、全体の雰囲気を楽しんでいただくだけでも、異次元の体験になるのでは?と思ったりしています。

あっという間に、1年が終わってしまいました。目の前の仕事を片づけるのに精一杯だったようにも思いますが、いくつかの自分史に残るような公演や経験に出会う事が出来ました。たくさんの方々とのご縁やご厚意に心から感謝したいと思います。ありがとうございました。 皆様、健康で良いお年をお迎え下さい。

 

2016年前(こちら)