GSJ「ニューイヤースペシャル」
1月4日(日) 東京文化会館
指揮;志村健一 管弦楽;東京室内管弦楽団
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ゲーム音楽のコンサートのようです。大変人気のコンサートのようですよ。
最近は、お引き受けできる演奏が、大学の休業時期に集中するので、年末年始はスケジュールがタイトです。私自身から発信するコンサートも2015年は是非企画したいと思っています。
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お正月明け、一発目からかなりハードなお仕事になりました。ゲームの音楽ですので、トロンボーンや金管楽器は大活躍!ベースやドラムなども入った巨大な編成で、ダイナミックなステージになりました。
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東京ウィンドシンフォニカ 第4回演奏会
1月8日(木)19:00開演 小金井市民交流センター 大ホール
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吹奏楽のアカデミックな研究活動を行う東京ウィンドシンフォニカの第4回演奏会に出演します。新春コンサートとなる今回は、ヨハン・シュトラウスなどの定番新春作品の他、モーツァルト、ベートーベン、ブルックナーの「行進曲」に加え、山田耕筰の吹奏楽オリジナル作品「初春の前奏と行進曲」(1932)を演奏します。長らく世に出ていなかった作品の発掘ですね。詳細・チラシはこちら
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歴史的価値を持ちながら演奏機会の少ない名作を発掘するこの企画。例年、4月に行っているものを、山田耕筰の新年用に作られた吹奏楽作品上演のために、敢えてお正月に行いました。そのほかに、ベートーベンの隠れた名曲(運命の4楽章に似ている)なども演奏し、後半はウィーン風新春コンサートとなりました。
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放送大学 講師
1月10日(土)11日(日) 山梨大学
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放送大学の講義(放送ではなく実際の講義)を山梨大学で行います。作曲の藤原嘉文教授と半分ずつで、音楽の歩んできた道程について、私は金管楽器の進化の過程を見ながら、音楽がどのように変遷してきたかをお伝えしようと思います。全国から受講生が参集されるそうです。
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大変熱心な受講生の皆さんと楽しい時を過ごしました。中には、音楽について本当にお詳しい知識をお持ちの方もいらして、質問の内容も専門的な領域に及びました。珍しい楽器を並べたり、実際に演奏して音の違いを感じていただいたりしながら、2日間で85分の講義を4コマ行いました。作曲の藤原嘉文教授とカップリングの講義、来年も、12月に開講することが決まりました。内容は同じですが、是非たくさんの方に受講していただければと思います。
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トロンボーンアンサンブルの楽しみ in ふじのくに Vol.10
1月12日(月・祝)特電(沼津)多目的ホール
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恒例のアンサンブル会もついに10回目を迎えます!実行委員会の皆さんが、私のスケジュールに気を使ってくださったのか、10回記念の特別なイベントとはなりませんでしたが、例年通り、朝から晩まで楽しい会になること間違いありません。毎年、遠くからご参加くださる熱心な方もいらっしゃいます。静岡のトロンボーン事情も大変良い感じになっています。とても嬉しい限りです。実行委員の皆様のご尽力に感謝申し上げます。詳細はこちら(PDF) こちら(web)
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このアンサンブル会も10年続いたのですね。最近ではこういったアンサンブルオフ会というのも各地で行われるようになり、決して珍しいもにではなくなりましたが、この会はゆるーい雰囲気ながら、演奏する作品については、ある程度のクオリティになるまで仕上げていきます。今回は、12重奏(トロンボーン10+ピアノ・リズム)の良い作品を発掘する事ができました。大編成のトロンボーンアンサンブルは、楽譜があっても実際に音を出して確かめられる機会が少ないので、この会は大変有意義です。20人以上のご参加があり、千葉や京都からもご参加がありました。来年も1/9の開催を予定しています。皆さんのお力で是非盛り上げていただき、また面白い作品を見つけようと思います。
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TBSこども音楽コンクール本選 文部科学大臣賞選考会
1月25日(日)赤坂TBS本社ビル
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TBSこども音楽コンクールの本選会の審査をさせていただきます。全国の予選を突破した素晴らしい演奏をテープ審査いたします。審査員の先生方も全国から参集し、部門ごとに分かれて、厳正な審査が行われます。重奏・重唱から100名を越えるオーケストラまで各分野の頂点に選ばれた学校は、2/28オペラシティのコンサートホールで開催される文部大臣賞授与式に招かれ、披露演奏をしてくださいます。
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全国から地区大会を通過した優秀な学校の演奏録音がTBS放送局に集められ、たくさんの審査員により厳正な審査が行われました。どの演奏も甲乙つけがたく、中には審査員の票が大きく割れるケースもありました。文部科学大臣賞に選ばれた学校は、2/28オペラシティーに招待され、表彰されます。
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第79回東京インターナショナルギフトショー 開会イベント
2月4日(水)東京国際展示場(東京ビッグサイト)
出演;ペーツェル・ブラスアンサンブル
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記載漏れで事後報告になってしまいましたが、恒例となったギフトショーの開会式音楽を担当してきました。この日は、終演後、大慌てで山梨に向かい、修了論文の口頭試問・・・という慌ただしいスケジュールになりました。
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響きの森オペラ ロッシーニ「スターバト・マーテル」
2月15日(日)15:00開演 桶川市民ホール
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桶川市の市民団体の公演でロッシーニの「スターバト・マーテル」です。今回は1st 大内、2nd轟木さん、Bass 青木さん(元シエナ)のセクションです。
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今回は全員クルトワ社製のトロンボーンというセクションでした。しかも皆ハグマンバルブ搭載でした。ロッシーニのスターバト・マーテルは初めてでしたが、気持ちよく演奏できました。宗教曲と言うよりは、完全にオペラそのものという感じで、ロッシーニらしかったです。
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山梨大学 卒業演奏会
2月19日(木)甲府市総合芸術会館
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コンサートの最後に全体合奏で、「カルミナ・ブラーナ」から数曲演奏します。今回は指揮と音楽監督を務めます。
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ピアノ2人、声楽、ホルンの卒業生とピアノ、音楽学、作曲の修了生による演奏と全体合奏として、「カルミナ・ブラーナ」から6曲を抜粋で演奏しました。卒業・修了生の皆さんは、本当に素晴らしい演奏を披露してくれて感動しました。カルミナも、集中力ある演奏で客席を盛り上げてくれました。内容の濃い充実したコンサートになったのではないかと思います。
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東京室内管弦楽団 東京公演「四季・運命」
2月24日(火)紀尾井ホール
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紀尾井ホールで東京室内管弦楽団の定期公演に出演します。名曲2曲を一流ホールでお楽しみください。
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山梨での仕事が残っていて、リハーサルから本番にかけて、山梨から通う形になってしまいましたが、そのお陰で、山梨大の学生さん達が聴きに来てくれました。出番が10分程度と少なかったのが何とも・・・ アルトで大変でしたが、本番は上手くいってホッとしてます。これからの春休みの間も、ちょっと大変な本番が続きます。皆さんにもご興味を持っていただけたら嬉しいな。
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録音技術研修会 公開録音会
3月3日(火)10:00〜 コラニー文化ホール小ホール
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アルト・サクバットのオブリガートを伴う声楽作品2曲を公開録音します。E. エーベルリンという、前期古典派オーストリアの作曲家の作品です。昨年、山梨のキングスウェルホールでオルガン伴奏で演奏しましたが、今回はオリジナルの弦楽器による室内楽での演奏です。ほとんど音源資料のない作品ですので、研究成果として、地域のマネジメント人材育成として、録音技術研修会において公開録音いたします。一般のお客様の観覧は無料です。趣旨をご理解いただき、お静かに聴いていただける方のみへの公開です。詳細はこちら
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平日の午前中にも拘わらず、30名以上の受講生を迎えての公開録音会となりました。改めて録音を聴いてみると、トロンボーンが「神々しい」というイメージを持たれるのも分かる気がしました。演奏する方は必死ですが、弦楽器と声楽と一緒にオブリガートを吹いていると、独特の「天上から舞い降りる感」があって、敢えてトロンボーンをオブリガートにフューチャーした意味が実感できます。コラニー文化ホールのスタッフの皆さんの献身的な働きで、大変有意義な講習会と素晴らしい録音ができました。ありがとうございました。
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第12回 リサウンディング・トロンボーン演奏会
3月8日(日)14:00開演 名古屋市天白文化小劇場
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事後のご報告になっていましたが、名古屋において60名を越える規模で毎年演奏会を行っている「リサウンディング・トロンボーン」の第12回演奏会において、名古屋フィルのバストロンボーン奏者小幡芳久氏と若手プロ奏者による「トロンボーンアンサンブル・アリアーレ」が拙作「Stellate
Relation」を取り上げて下さいました。確かな技術により、大変緻密でエネルギッシュな演奏を披露してくださり、演奏動画の公開にご協力していただきました。Youtubeのリンクは以下です。
https://www.youtube.com/watch?v=fW-bhqmBWAI
作品の魅力を引き出していただき、新しいお手本となりました。アリアーレの皆さんありがとうございました。
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第9回 玉川大学トロンボーンアンサンブル 演奏会
3月22日(日)14:00開演 玉川学園礼拝堂(注;これまでの会場「チャペル」ではありません)
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玉川大学芸術学部の学生さん達も、システムの変化に伴い、随分少なくなってしまいましたが、他学部の熱心な学生さん達や、たくさんのOB/OGも積極的に参加してくれて、8回目となるアンサンブルコンサートが出来そうです。お客様に喜んでいただきたいのはもちろんですが、すこし演奏意義のある作品にも取り組んでいきたいなと思っています。今年度は、トロンボーンアンサンブル・フォーラムにも参加してくれたので、そこでの発表作品も披露してくれるようです。今年は、会場が「チャペル」ではなく、「礼拝堂」になります。チラシ・詳細
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今回の会場「礼拝堂」は、これまでのチャペルよりひとまわり小さい木造の趣ある建物でした。木の自然な響きが心地よく、サイドと後方に配されたバルコニー席を利用して、冒頭のオリンピックファンファーレをサラウンドで演奏しました。準備段階では、何かと心配しましたが、本番に向けての学生さん達の追い上げがすごくて、結果的には大変良い演奏会に仕上がったと思います。満場の温かい拍手をいただきました。打ち上げも随分盛り上がっていましたが、あの後どうなったかな(汗)?
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コンテンポラリー・スライダーズ・ユニット 第2回演奏会
4月10日(金)19:00開演 Salle Pavillon d'Or(ビュッフェ・グループ・ジャパン本社ビル内)
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震災の年に初めての演奏会を行ったコンテンポラリー・スライダーズ・ユニット(CSU)は、村田厚生氏率いるトロンボーンカルテットで、コンテンポラリー作品(現代音楽)を中心に演奏するマニアックなユニット。この手の音楽はなかなかたくさんの人に共感していただけないのが寂しい所ですが、前回も今回も「ムムム??」という作品や「これは!!」という作品が入り交じってます。どなたのどこに響くか?ちょっと冒険しに来てみませんか?詳細はこちら
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コンテンポラリー作品のコンサートは仕込み(譜読み・練習)が大変な割りに、お客さんを誘ってもなかなか来ていただけないのが残念。それでも今回は、会場いっぱいのお客様をお迎えして、摩訶不思議な世界を展開しました。現代音楽にもいろいろありますが、私たちの知っている音楽と全く価値観の違うものになってしまうのはどうかな?と感じています。「分かりやすい音楽は程度が低い音楽」「現代音楽は複雑でなければ!」と思っている自称現代音楽作曲家が大多数ですが(そうでないと評価してもらえない作曲独特の世界がある)、観客にとって、演奏家にとって、理解できないのは決して良い事ではありません。現代作曲家の作品が「独りよがり」「自己満足」としてしか存在しないならば、そういった作品が「再演」されることはないでしょう。「再演」こそ、その作品への最大の賞賛だと思うのです。・・かといって、手軽に演奏できてお涙頂戴できる耳障りの良い曲を書くのは意外と簡単で、「Hitの法則」をフル活用してAK○やジブ○、吹奏楽のB級コンクール用作品(?)は書けるけれども「書いたら恥だ!」と思う気持ちもよく分かります。
今回、譜読みしているときは「なんて曲だ!もう2度とこんなコンサートやらない!」と思いましたが、本番の時にはどの作品も好きになっていて、このおもしろさを伝えたいと思いながら演奏しました。まだ、自分は「演奏家の端くれ」である事を実感した演奏会でもありました。
終演後は会場にいた半分以上の人達が来てくれたかと思うくらいたくさんのお客様が打ち上げに参加してくださり(予想を遙かに上回った為、会場が狭くご迷惑をかけました)、すごい酒量に度肝を抜かれました。応援してくださる皆様に心より感謝申し上げます。
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山梨大学管弦楽団 第73回定期演奏会
6月6日(土)18:00開演 コラニー文化ホール
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山梨大学の管弦楽団の定期公演に賛助出演します。フランクの交響曲と「火の鳥」です。詳しくはこちらを
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トランペット・トロンボーンはほぼエキストラですが、いつも決まった名手がいらっしゃるので、セクションとしてはまとまってきた感があります。「火の鳥」で悔しい所が一カ所ありましたが、グリッサンドの鳴き声は上手に鳴けました(^_^)v
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ミルケ県民ステージ「山梨トロンボーン倶楽部」
6月7日(日)15:00開演 コラニー文化ホール コンコース
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9月13日に山梨県立図書館多目的ホールで9年ぶりの自主公演を控える「山梨トロンボーン倶楽部」ですが、コラニー文化ホールでの「ブタペスト交響楽団」公演の前に、コンコースで30分程度のパフォーマンスを披露します。自主公演のPRとコンコースでの音響実験を兼ねた企画です。
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たくさんのお客さんの前で、演奏する事が出来、大変好評だったようです。山梨トロンボーン倶楽部もこのところメキメキと実力を上げてきており、大満足のクオリティで演奏を披露してくれました。9月13日、山梨県立図書館多目的ホールでの9年ぶりの自主公演に期待が集まります。お客様からのBRAVO
!! が本当に嬉しかった忘れられない本番になりました。関係者の皆さん、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
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古楽アンサンブル コントラポント 第20回定期公演
モンテヴェルディ「聖母マリアの夕べの祈り」
6月22日(月)19:10開演 東京カテドラル聖マリア大聖堂
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花井哲朗氏をリーダーとする古楽声楽・器楽奏者によるアンサンブル「コントラポント」の定期公演に出演します。モンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」はトロンボーン吹きなら誰でも知っておきたい作品・・・トロンボーンの前身楽器「サクバット」が大活躍するルネサンス時代の作品です。サクバットは先日2枚目のCDをリリースしたばかりの宮下宣子さんと私、バスサクバットに三田博基氏というセクションでお届けします。椿山荘の向かいの巨大な教会で、古楽界の超一流の方々と共演できるので、今からとても楽しみです。詳しくはこちら
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常にバタバタしていて、更新が遅れ気味(汗)・・・このHPの管理も委託しないと難しいかな?
さて、随分更新が遅れましたが、前期最大の山場と認識していたVespro(聖母マリアの夕べの祈り)、満員御礼、大入り袋も出て、大変好評でした!喜んでくださるお客様の拍手を身近に感じる会場です。
美しく決まったハーモニーが、後から後から降ってくるような感じで、作品の本来の素晴らしさを感じる事が出来ました。残響の多いところだと、音程が違っているのも分かりやすく、やりやすい一面と共に、ちょっと違ってもバレちゃうシビアな面もあります。素晴らしいメンバーで、最高の演奏になったのではないかと思います。茨城や玉川の学生さん達がたくさん来てくれました。嬉しかったな。ありがとう!
早いもので、今年前期も終わり。このHPも10年以上続けてきました。コンサートの出演情報などと共に、感想などを綴ってきました。大学に勤めるようになり、自分の為に使える時間は激減し、HPの維持管理もなかなか思うようにいきません。でも、このHPから生まれた様々なものや、繋いでくれた大切な絆を忘れる訳にいきません。私自身の活動の発信源ですので、もう少し整備して、もっともっと注目してもらえるサイトにしていきたいと思っている所です。
もうすぐ7月!後期も大変なスケジュールがいっぱいです。皆さんに是非聴きに来ていただければなと思います。今後ともよろしくお願いいたします!
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