Information

コンサートの出演情報などをお知らせします。

2010年 後期
2010年 前期は こちら

川口市立小学校 芸術鑑賞教室
7月1日(木)2日(金)川口市民会館
指揮;山上純司 管弦楽;東京室内管弦楽団 ほか

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威風堂々、「アルルの女」、白鳥の湖など・・・邦楽とのカップリングステージです。

終了しました
トロンボーンセクションはハイパーのメンバー。チューバにルスティークのK木氏も加わってダイナミックなセクションになりました。賑やかなプログラムな上に、1日3ステージという日もあり、キツイ仕事でしたが、小学生の皆さんにトロンボーンの、オーケストラの、そして音楽の素晴らしさをお伝えする事はできたのでは?邦楽の演奏をじっくり聴く事ができるのも、たぶん小学生の皆さん以上に私にとっても新鮮でした。
さて、吹奏楽コンクールのシーズンが本格的に到来し、しばらくは指導の仕事に追われる日々が続きます。明らかな結果を伴う競争の世界ですから、「参加する事に意義がある」なんてことは言う気はありません。是非、関わった皆さんには結果を出してもらいたいと思います。「表面的・一時的な上達」ではなく「根本的な上達」を獲得するために、理想の形を追う厳しい練習を積んでいただきたいと思います。それが、コンクールでの結果+αとなって返ってくるでしょう。

 

トロンボーン・クリニック in 松本 Vol.1
7月11日(日)15:00〜19:30  長野県松本市 寿台公民館

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長野県松本市は信州大学吹奏楽団の指導でよく伺うところですが、これまで公募でのクリニックを開催した事はありませんでした。今回、地元愛好家の方々のご協力により、はじめてトロンボーンクリニックを開催できる事を嬉しく思っています。コンクール直前の時期ですので、セクションで・・・というご要望もあるかもしれませんが、コンクールのためだけの「にわかレッスン」にしたくないので、敢えて、90分の個人レッスンのみの開催としました。トロンボーンが大好きなのに、壁にぶち当たって悩んでいる・・・という方を、なんとか救い出したい気持ちです。どうぞご利用ください。
クリニック詳細&募集要項 満員になりました(6/26)

終了しました
一般社会人としてトロンボーンを続けていく事は、並大抵の事ではありません。ウィークデーはなかなか楽器に触る時間もないでしょうし、ご家庭がおありなら、週末も決して自由には使えないでしょう。学生のころと同じようにはいきませんので、相当な犠牲を伴いながら続けていらっしゃる方が多いのではないかと思います。トロンボーンや音楽が好きで好きで、熱い情熱を持ち続けていないとできない事だと本当に頭が下がる思いになります。そういう方々の中には、才能に恵まれてプロもびっくりの素晴らしいパフォーマンスで活躍されている方がいる一方、情熱と才能を持ち合わせながら、たったひとつの壁に阻まれて歯がゆい思いをされている方々も少なくありません。練習の環境は決して恵まれているとはいえないので、学生時代には思いもよらなかった壁が立ちはだかる事もあるでしょう。その壁を壊して、乗り越える為のお手伝いが、私には出来るのではないか?・・・と思い行っているこのクリニックです。もちろん、社会人の方だけでなく、若い世代の方達にとっても状況は同じです。迷い込んでしまった迷路を、本流の所まで連れ戻して差し上げる仕事だと思っています。地元の方の有り難いご協力により、ここ松本での開催基盤も固まってきました。トロンボーン吹きのお医者さん的役割と共に、地元のトロンボーン吹きの皆さんのネットワークを広げるお手伝いができれば最高です。今回も、地元の幾つかの団体のトロンボーン奏者が、密に情報交換してくださいました。そこから更に広がっていくネットワークと、結果としてついてくる演奏レベル・文化レベルの向上に、大変な期待と関心を寄せているところです。ご参加くださった皆さん、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。また、近いうちに・・・

 

親子で楽しむオーケストラ 〜ズーラシアンブラスがやってくる!〜
7/31(土) 1回目11:00開演 2回目14:00開演 なかのZERO 大ホール
出演;東京室内管弦楽団 ズーラシアンブラス

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東京室内管弦楽団とズーラシアンブラスの協演です。詳細はこちら

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ズーラシアンブラスとの協演、とても楽しかった!動物たち、とても上手な上に、とても面白いです!皆さん、是非一度聴いてみてください。

 

吹奏楽コンクール 高校の部 静岡県中部地区大会 審査員
8月1日(日)静岡市民文化会館

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事前にどこの審査をするかを公表しておくと何かと良くない事もあろうかと思い、事後報告で詳細を記載しました。出身地の審査だっただけに、知り合いも多く、少々やりにくい面もありましたが、自分の感性に厳格に従って審査しました。これに向けて一生懸命練習してきた跡はよく分かって、予想以上にハイクオリティな団体が多かったです。ただ、「減点しにくい演奏」と「本当に心に響く演奏」との間にギャップが生じないようにしないと、コンクールの本来の目的が失われるように思いました。ピッチ、タテの線、バランスを揃えていくとひとまず宿題はクリアで、それなりのサウンドはしますが、それぞれが響きをたっぷり含んだ「本当のいい音」で吹けていないと「メッキ」をかけて体裁を整えたサウンドに成り下がってしまいます。地金をよくする努力も決して忘れずにやってほしいと思いました。それにしても、上位陣は甲乙つけがたい接戦で、なかなかエキサイティングな戦いでした。演奏された皆さん、当落に一喜一憂あると思いますが、ひとまずお疲れさまでした。是非次の糧にしていただけたら幸いです。

 

トロンボーン・クリニック in 松本 Vol.2
8月8日(日)9:30〜16:00  長野県松本市 寿台公民館

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早くも松本での第2回のクリニックが決定しました!地元の熱心な愛好家の方々のご尽力に感謝です。枠は少ないのですが、前回スケジュールが合わなかった方は是非この機会をご利用ください。この日は、クリニック終了後、地元で活躍しているトロンボーンアンサンブル(Trb. Ens. CLIP)のリハーサルにお邪魔する事になっています。オーケストラや吹奏楽などの枠を越えて、地元のトロンボーン吹きの方々が集結されるようで、大変楽しみにしています。
クリニック詳細&募集要項

終了しました
松本でのクリニックも間を空けずに2回目ということで、何とか定着しつつある状況です。今回は枠も少なかったのですが、リピーターの方がほとんどでした。前回のレッスン内容を消化してくださっていて、着実な進歩と問題解決の成果を確認できました。この時期は、コンクールシーズン真っ盛りで、精進湖(山梨県)での合宿指導から志賀高原(長野県)の合宿に移動の途中で松本に寄らせていただきました。この日、岡谷、塩尻を中心に活動されている「トロンボーンアンサンブル・クリップ」の練習があるという事で、一緒に参加させていただき、大編成のトロンボーンアンサンブルを堪能する楽しい時間を過ごしました。お邪魔した記念に16重奏の「ガイーヌ」をプレゼントしたのですが、早速の初見でサクサクと進むハイレベルな練習に大変驚きました。4月には演奏会があるようです。お近くの方は是非足を運んでみてください。クリップのHPはこちら

 

夏休み こどものためのクラシックコンサート 〜オーケストラと遊ぼう!〜
8月22日(日) 14:30〜16:00 東京都児童会館 ホール
出演;東京室内管弦楽団 榊原徹(指揮)

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入場無料ですが、先着680人までの人数制限があるようです。スターウォーズやディズニーマジックなど、小さなお子様でも喜んでいただけるプログラムです。詳細はこちら

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親子連れで満席の賑やかなコンサートでした。東京都児童会館は、かなり旧式のホールながら、私にとっては想い出深いホールのひとつでもあります。トロンボーン1本だけのオーケストラで、チャイコフスキーのバレエ「胡桃割り人形」全曲を演奏した事もあります。偶然、大学院時代の同級生が先生をしている学校の鑑賞教室にお邪魔したのもここでした。大きくないホールですが、舞台上の響きは悪くありません。頭をぶつけそうなところが何カ所かあります。近い将来なくなってしまうかもしれないホールですね。
さて、昨年Duoのコンサートでお邪魔した奄美大島に、今年は完全リゾートで出かけてきました。普通の旅行者の方はまず行かないような、南の果ての方まで足を伸ばしました。すばらしく綺麗な海と美味しい郷土料理を堪能しました。特にお薦めのお宿「よーりよーり」さんには大変お世話になり、シュノーケリングの穴場スポットなども教えていただきました。是非また行きたい所です。
数日楽器に触っていなかった割りには、コンデションは良好。明日からのルスティークの旅も、全開でがんばれそうです。

 

ブラスアンサンブル・ルスティーク 学校公演(長野県佐久市)
8月24日(火)〜26日(木)

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昨年、渡欧の時期と重なり、出演出来ませんでしたが、4年目となる佐久市内をまわる音楽鑑賞会です。ルスティークのパワフルなステージをお届けします。

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1日3ステージ、真夏の体育館は本当にしんどかったです。何もしていなくても、滴り落ちる汗!ラテンのステージでは楽器を振るパフォーマンスなどもあり、灼熱の世界でした。1日終わるとへとへとでしたが、ルスティークのメンバー、手を抜かない所がすごいところ!音楽家の間では「たかが音教(音楽鑑賞教室)、されど音教」といわれていますが、正にその通り!どんなに条件が極悪でも、お客さんにとってはたった1回きりのステージ。我々にとって1回目だろうが、9回目だろうが、常に最高のステージにしなければなりません。・・・しかし、かなりダメージありました(泣)
一連の流れで、教えている大学の合宿に参加したり、草津の音楽祭に出かけたりと、しばらく家を空けていましたので、更新が遅くなってしまいました。大変密度の濃い一週間でした。

 

第70回東京インターナショナルギフトショー 開会イベント
9月7日(火)東京国際展示場(東京ビッグサイト)

出演;ペーツェル・ブラスアンサンブル

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ペーツェル・ブラスアンサンブルのお仕事に、お邪魔いたします。東京有明のビッグサイトでの大規模イベントのオープニングアトラクションです。イベント詳細はこちら

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今回で70回を迎える歴史ある見本市です。半年に一度のイベントですが、東京ビッグサイトを全館使っての大規模なイベントです。開会式のみの出演ですので、朝の10時頃には全ての仕事が終わっていました。

 

トロンボーンクリニック in 秋田
9月11日(土)12日(日)YAMAHA秋田 講師;小島圭滋(Tp. Cor.) 大内邦靖(Trb.)

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YAMAHA秋田さん・クランポンさんの共催により、秋田で2回目となるクリニックを開催する事になりました。昨年7月に初めてのクリニックを行い、たくさんの中高生の受講生の方と会いました。また会えるかな?前回お世話になった友人・知人と会えるのも楽しみです。詳細はYAMAHA秋田さんにお問い合わせください。

終了しました
ご縁があって、昨年に続きクリニックをする事が出来、6校23人の生徒さん達とレッスンしました。皆さん大変熱心で、目が真剣!限られた時間の中ですので、今一番必要なものを見極めながら、実のある時間にしてもらおうと一生懸命取り組みました。遠くから電車に乗って来てくれる中学生や、来月コンクール全国大会に行って来ます!という高校生、初めて楽器を持って半年・・・なんて、それぞれの環境は違いますが、トロンボーンを吹くのに大事な事は「豊かな息を流す!」と言う事に尽きることをレッスンを通して再認識しました。細かいテクニックのコツや裏技などはたくさんありますが、すべてこの「ストレスがなく自由な息」の上に成り立っています。「自分の息が見えるようになったらトロンボーンは上手に吹ける!」といつも言っています。生のレッスンでは、皆さんが自分の息を見るお手伝いを効果的にできるので、短い時間のなかで本当に驚くほど変わったりします。「いい音」や「正解」が出たときに、お互いに実感し、納得できるのも生のレッスンでなくては出来ない事です。YAMAHA秋田さん・クランポンさんのご尽力で、この有意義な時間を持てた事を大変嬉しく思いました。受講生の皆さんやスタッフの皆さんにお会いできた事、良い楽器にめぐり会う事など、いい「ご縁」のなかで生きている事を実感し、感謝しました。皆様、お疲れさま!ありがとうございました。

 

2010浜松フィルふれあい音楽会
9月18日(土)14時開演 はまホール(浜松市教育文化会館)
出演;川瀬賢太郎(指揮) 浜松フィルハーモニー管弦楽団 

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本当に久しぶりに浜松フィルのコンサートにお邪魔する事になりました。浜松はたくさんの音楽家を輩する文化レベルの高い街。浜松唯一のプロオーケストラ「浜フィル」は、この浜松出身の優秀な演奏家によって構成されています。今回の演目は「未完成」、ハイドンの交響曲第92番「オックスフォード」、「ペールギュント」。詳しくはこちら うなぎも楽しみです!

終了しました
個人的には大変演奏が上手くいき、喜んでいます。2nd 3rd には20代の若き精鋭のプレーヤーがサポートしてくれて、なんの心配もなく楽しんで演奏する事が出来ました。トランペットのトップのGくんも桐朋学園でともに学んだ仲間で、久しぶりの協演でしたが、とてもしっくりくる感じで一体感がありました。周りの皆さんに恵まれて、満足できる演奏になった事を心から喜んでいます。指揮の川瀬さんも、ご一緒するのは初めてでしたが、棒の卓越した技術はもちろんですが、リハーサルテクニックも手際よく、音楽も内側から出てくるニュアンスを上手に表現されていて、大変共感できました。
今回の浜松訪問では、大学時代の先輩ご夫妻に久々にお会いできたり、生徒(小学生)さんのお宅にお邪魔したり、昔大変お世話になったプレーヤーの方にお会いできたり・・・そして、最高の鰻やら新鮮なお魚などを思う存分堪能しました。お世話になった皆様にこころより感謝です!

 

ふたりの巨匠傑作展
9月23日(木・祝)サントリーホール 大ホール
出演;牧野成史、郡司博(指揮) 見角悠代、小林菜美(S)、三輪陽子(A)、内山信吾(T)、伊藤純(Bs)
   バッハ・アカデミー管弦楽団 所沢バッハ・アカデミー 横浜モーツァルト・アカデミー
   東京ライエンコーア 東京オラトリオ研究会

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ブルックナーのミサ曲第3番とモーツァルトのグレート・ミサを演奏します。トロンボーンにとってはなかなか大変なプログラムです。詳しくはこちら

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サントリーホールにほぼ満杯のお客様をお迎えしてのコンサート。いいホールとつきあえるのは、演奏家にとってはとても嬉しい事です。演奏も概ね上手くいって満足しています。一カ所、打ち合わせと違って一瞬肝を冷やしたところがありましたが、そこは百戦錬磨のメンバー(今回のTrb.セクションはO室氏とM山氏でした)の冷静な判断で切り抜けました。プロのプレーヤーにとって演奏技術の高さはもちろん必要ですが、少ない練習時間で、色々な事が起きる可能性のある本番において、適切に判断できる能力は、多くの経験に由来するものです。若い頃の数々の忘れたい失敗も無駄ではなかったと(笑)
合唱団の皆さんも、いいホールでのびのびと歌われていました。良い企画ですね!

 

トロンボーン・クリニック in 富士 Vol.8
9月26日(日)9:00〜16:30 富士市民交流センター 練習室2

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富士では8回目となるクリニックです。今回も個人レッスンのみの開催となります。会場は使い勝手が良く、アクセスもいいので、是非この機会をご利用ください。
クリニック詳細&募集要項

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朝一の枠が空きましたが、前日教え子の結婚式に出席し、遅くまで盛り上がったので、図らずも身体には優しいスケジュールになりました。初めて受講の熱心な学生さんが1人いらっしゃいました。初めて耳にする情報も多く、きっと刺激になっていると思います。次回の変化に大きく期待しているところです。リピーターの皆さんは、出足でつまずく事はありますが、レッスンの最後にはストレスのないとてもいい音を聴かせてくださいます。定期検診+軌道修正や、「ハリ・整体」的な効果は果たせているのではないかと思っています。定期的にはなかなか開催できませんが、上手に利用していただければ幸いです。

 

名曲の旅 音楽でめぐる世界の国々 〜溝口肇、秋川雅史とともに〜
10月2日(土)14:00開演 ベイシア文化ホール(前橋) 大ホール
出演;橘 直貴(指揮)溝口 肇(Cello)秋川 雅史(Tenor)東京室内管弦楽団(Orch)

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評判が良く、すっかり定着したイケメンコンサート!今度は、群馬県での公演です。いつも満席のこのコンサートですが、年齢層を問わず楽しんでいただけるプログラムです。詳細とチケット購入はこちら

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キャパ2000の大きなホールにたくさんのお客様が来てくださり、大変盛り上がるコンサートになりました。このプログラムはどこに行っても大好評のようです。気持ちよく帰途につきました。

 

成田市小学生のための音楽鑑賞教室
10月4日(月) 成田国際文化会館
出演;榊原 徹(指揮)横山美奈(司会・歌)東京室内管弦楽団(Orch)

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1日おきに群馬-千葉-茨城と移動しての本番です。トロンボーンセクションはハイパーのメンバーのようです。

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ハイパーのメンバーに、バストロ出身の指揮者榊原さんで、大変気心の知れた顔ぶれです。歌と司会の横山さんの声が素晴らしく、聴き惚れました。次は茨城です!

 

常陸大宮市中学生のための音楽鑑賞教室
10月6日(水) 常陸大宮市民文化センター ロゼホール
出演;榊原 徹(指揮)東京室内管弦楽団(Orch)

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北関東ツアー(・・・といっても、毎日東京から通い!?)最終日。

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このロゼホールは何度かお邪魔したホールですが、とても吹きやすく、響きのいいホールです。常陸大宮市内の中学生を対象にした鑑賞教室でしたが、プログラムは盛りだくさん!休憩を挟んで1時間半を越える、通常のコンサート並みの規模になりました。ローエングリンがあったり、パイレーツオブカリビアンがあったり、トロンボーンは大活躍でした。10月は朝が早い仕事がまだまだ続きます!

 

ブラスアンサンブル・ルスティーク 学校公演(鳥取県米子)
10月12日(火)

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米子と境港のホールで2ステージあるようです。各楽器のソロをフューチャーしたプログラムとラテンの組み合わせ・・・しんどいプログラムですが、がんばってきます!米子恒例のお寿司と温泉も楽しめるといいな。

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「米子きたろう空港」に降りたち、米子のコンベンションセンターと境港の市民会館での2ステージ。合わせて3校の高校の鑑賞会でした。90分のステージを2回というのはなかなかハードな仕事でしたが、大変盛り上がって、充実したコンサートになりました。いつものお寿司と温泉、ばっちり堪能してまいしました。ゲゲゲ!な感じです。

 

静岡交響楽団 学校公演(千代田東小学校)
10月21日(木)

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静岡交響楽団に久々に伺う事になりました。トロンボーン1本の音教は世の中から姿を消しつつありますが、なかなか責任が重く、キツイ仕事です。一生懸命演奏してきます。

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各楽器1本ずつのオーケストラでの鑑賞会でした。もちろん歯抜けな所もありますが、アレンジされている譜面を使ったり、複数のパート譜から、必要なところをピックアップしたりと、曲全体を知っていて、その場の状況から適切なところを選び出す「即興アレンジ」が要求されるこの手の仕事は、かなりの経験が必要だと思います。曲によってはパート譜を2つ並べられないので、ソルフェージュと暗譜の能力をフル稼働しなければなりませんね。少々心配しましたが、何とかなってホッとしています。お客様にも喜んでいただけたようです。

 

ブラスアンサンブル・ルスティーク 学校公演(茨城県土浦)
10月27日(水)土浦市民文化会館

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土浦第5中学校の音楽会のゲストとして、お招きいただきました。生徒の皆さんの発表の後、午後からルスティークのステージです。今回は、「ブラス+ドラム」と呼ばれているプログラムで。各楽器のソロをフィーチャーした作品が並びます。トロンボーンは「ロンドンデリーエア」です。

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この日は朝から第5中の合唱コンクール!全ての演奏と審査が終わった後のゲスト演奏としてルスティークが登場しました。久々のソロ回しプログラム・・・上手くいってホッとしました。最初は硬かった生徒さん達も、次第に乗ってきて、大いに盛り上がりました。今度は焼津で「バイエリッシュ・ポルカ」でのプログラムです。

 

城北オラトリオ合唱団 第30回演奏会
10月31日(日)練馬文化センター
指揮;笹倉強 松井雅司 シュテルネ・カンマーオーケストラ

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モーツァルトの戴冠ミサとプッチーニのグロリアミサ。詳細はこちら

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バロック・古典ものの合唱の伴奏は、トロンボーンが極小のピアニッシモを要求されたりして、なかなか大変。今回のトロンボーンセクションは、名手O室氏と私とハイパーのN田さん・・・本番とてもいい出来だったと思います。プッチーニのグロリアミサも、滅多に演奏されない曲ですし、とっても面白い経験が出来ました。

 

ブラスアンサンブル・ルスティーク 学校公演(静岡県焼津)
11月2日(火)東益津小学校

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焼津でのルスティーク公演、今回は「ブラス+ラテン」というプログラムですが、前半にトロンボーンソロ・フィーチャーで「バイエリッシュ・ポルカ」が入ります。久しぶりに演奏するので、練習しなくちゃ!

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久しぶりに演奏した「バイエリッシュ・ポルカ」・・・またの名を「笑うトロンボーン」といいますが、上手くいって良かったです。生徒さんの他に、地元S大学の吹奏楽の学生さん達も聴いていましたので、プレッシャーもありましたが、むしろ良い集中力に繋がってラッキーでした。オーケストラの中で演奏するのも大変楽しいですが、たまにこうやってソロを吹かせていただけるのは、私にとってはとても刺激的で幸せです。いつまでも、責任と役割を果たして、お客様に満足していただける技量を身につけておくために、日々の努力が欠かせないな!と再認識したりしました。「音楽屋」ではなく、「音楽家」の端くれでいられることを嬉しく思います。焼津のマグロ堪能しました。

 

ミュージカル「モーツァルト!」
11月6日(土)から12月24日(金)帝国劇場

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2ヶ月間、有楽町の帝国劇場でのミュージカル公演です。1月には大阪公演と金沢公演を控えています。「エリザベート」「レベッカ」などと並んで、リーヴァイ作曲の人気ミュージカルです。たくさんの方にご観劇いただきたいと思います。詳細はこちら

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2ヶ月に渡る長い公演も大盛況のうちに千秋楽を迎えました。1月は場所を大阪に移動して、1ヶ月近い公演になります。完成度の高いミュージカルですので、是非足をお運びいただきたいと思っています。

 

ブラスアンサンブル・ルスティーク 学校公演(茨城県土浦)
11月26日(金)土浦市立第3中学校

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10月の土浦第5中学校に続き、第3中学校にもお伺いする事になりました。詳細未定ですが、音楽の楽しさと金管楽器の魅力をお伝えしたいと思います。

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終演後、そのまま秋田入りしたので更新が遅くなってしまいました。土浦3中の生徒さん達は、大変熱心に聴いてくださって、コンサートも最高に盛り上がりました。お客さんの良い反応が伝わってくると、演奏する側も更に良い演奏をしようと相乗効果でコンサートが盛り上がっていきます。演奏家という仕事をしていて良かったな・・・と思える瞬間です。

 

トロンボーンクリニック in 秋田
11月27日(土)28日(日)YAMAHA秋田 講師;大内邦靖(Trb.)

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YAMAHA秋田さん・クランポンさんの共催により、秋田で3回目となるクリニックを開催する事になりました。今年9月に行った2回目のクリニックも大変好評いただき、間を空けずに、今回が決まりました。トロンボーンを上手に演奏するための、大切なルールみたいなものを、徹底してご紹介していきたいと思います。詳細はYAMAHA秋田さんにお問い合わせください。

終了しました
2日間で6校のトロンボーンセクションのレッスンをいたしました。リピーターの学校の皆さんは、さすがにその成果が目に見えて(耳に聞こえて)、このセミナーの意義を私自身が確認出来ました。また、初めて受講される皆さんも、見る見る大人の音に変わっていって、吸収力のすごさに驚きました。2時間、3時間なんてレッスンの中でも、生徒さん達の集中力は全く衰えることなく、「目の色が違う」とはこの事かと大変感心しました。熱心に意欲をもって臨んでくださる受講生の皆さんと、高い志で企画をしてくださるYAMAHA秋田さん・クランポンさんのお陰で、秋田でのクリニックも軌道に乗りそうな雰囲気です。次回もご検討いただいているようなので、大変嬉しい限りです。こういった形で、学校ごとにセクションで受講してくださって、ある程度継続的にできれば、グループレッスンでも効果大だと確信しました。この日は、地元のトロンボーンカルテットのインストアライブもあり、受講生の皆さんと一緒に拝聴させていただきました。素晴らしいクオリティの演奏にビックリ!!秋田の人材の豊かさとレベルの高さに驚嘆しました。この町は文化レベルが高いです。

 

茨城県小美玉市立中学校 芸術鑑賞教室
12月1日(水)四季文化館 小美玉市小川文化センター
指揮;菅野宏一郎 管弦楽;東京室内管弦楽団

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小美玉市での鑑賞会、威風堂々、スターウォーズなどトロンボーン活躍プログラム。指揮は、トロンボーン出身の菅野氏。どんな風に料理してくれるのか楽しみにしています。

終了しました
トロンボーンセクションはハイパーのメンバー。これでもか!という程のきついプログラムで、口がもげそうでしたが、皆さんに乗せられてがんばりました。大迫力の演奏に大変盛り上がりました。午前と午後でホールを移動しての2回公演は珍しいパターン。同じプログラムでも、会場の響きが違うとアンサンブルの駆け引きが違います。アンコールのラデツキー行進曲は、12月に入り、クリスマスバージョンでした。

 

東京室内管弦楽団 リクエストコンサート
12月4日(土)18:30開演 下妻市民文化会館
指揮:菅野 宏一郎 司会:小野田 英一(ジェットストリーム二代目ナレーター)
スペシャルゲスト:池辺 晋一郎(作曲家) ゲスト : 上松 美香(アルパ) 藤井 亜紀(ピアノ)

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豪華なゲストを招いて、クラシックの名曲や大河ドラマのテーマ曲などを演奏するそうです。

終了しました
アルパの上松さんもピアノの藤井さんも素晴らしい演奏で、会場を沸かせてくださいました。池辺さんの1999年の大河ドラマの主題曲「元禄繚乱」もやりがいのある作品でした。盛り上がったコンサートでしたが、予想より少し長くなり、私は水戸に移動するために予定していた電車に乗れず、JR水戸線の某駅で1時間の電車待ちになりました。お酒も飲めないのに、ひとり居酒屋に入り(そこしか空いていない)、カウンターで寂しくゆず蜜ジンジャーを飲みながら肴をつまみました。まあ、いい想い出になりました。

 

トロンボーン・クリニック in 塩尻 Vol.1
12月26日(日)10:00〜17:00  塩尻総合文化センター

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トロンボーンアンサンブル・クリップの皆さんの主催で長野県塩尻でクリニックを企画してくださいました。今回は、クリップのメンバーの方と関係者の方で枠がすでにいっぱいとなってしましました。あしからず。土日でお伺いできる機会がれば、公募枠もつくれると思います。今後にご期待ください。

終了しました
朝10時から5枠のレッスンの後、夜の10時までアンサンブル・クリップのの練習会に参加させていただきました。ハードスケジュールでしたが、充実した楽しい1日でした。アンサンブル練習では、演奏会の向けた選曲会の真っ最中で、候補曲を次々と初見で音出ししていきました。変拍子や、細かい音符も皆さん驚くほど読めて、「落ちない」のには感心しました。一年を締めくくる、楽しいイベントになりました。ありがとうございました。皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

 

2011年前(こちら)