事務所のまわりには、自然のままの花もちらほら、、、。


帰りは、宇津木さんとエージェント風の女を車内に押し込み、
ドライバーの後ろに私とひろこさまが乗りました。

車外と車内じゃ、天国と地獄くらい気分も違う、、、。
それでも、ビッグサイズのひろこさま、、、
頭が屋根にあたってつらそうでした。



ちょっと厳しい体勢で、がんばって撮影。





























バイクの後ろに乗っての流し撮りは得意なんですが、、、
あまり良く撮れませんでした。
やっぱ、新しいカメラ(Optio W60)、ダメぎみなんだよ、
古い方(PowerShot A95)が絶対上手く撮れるぎみ。



このミニマムな乗り物に、計7人乗車していたわけです。




マクタンへの帰路は、更なる荒波で、、、。

すごい高低差体験でした。
少年は、竹の上でびしょびしょになりながら、
きゃんきゃん喜びくつろいでいました。
それを見ているひろこさまもかなり楽しげなご様子でした。

が、、、
私には心配事がありました。
実は、カオハガンでのくつろぎタイムのときに、
ウクレレの練習をしよう、ということでわざわざ持ってきていたのです。
へらへらのビニールのケースの中、
大丈夫だろうか?

部屋に戻ってから確認したら無事でした、良かったー。

が、、、
無事ではなかったものがあったのです。

途中、波しぶきから避難するため、荷物を預けることに、、。
操舵室の屋根に集めてビニールシートを被せてくれました。

ウクレレくん、がんばってくれー!

ウクレレくんは、がんばってくれたのですがぁ、、、。

下船となり、かばんを返されると、、、あれ?と、、
なんでチャックが開いている、、、。
そのとき、あまり気にしなかった私はかなりボケ。



なんか、水、汚いっぽいよ、、、と、ひろこさま。


アクアマリンの事務所に戻った。

本日は、残念なことになってしまいましたが、
いつもはもっと穏やかなでステキな海なんですよ、
これに懲りず、またセブにお越しくださいね!
くらいの挨拶でもあるかな、と思っていあたけど、
そんなこともなく、貴重品の返却のあと、
そそくさと全員を、ワゴン車にお見送りタイム。

えっ、プールやシャワー、自由に利用できるんじゃなかったっけ?

まあいいや、、、ボランティアのため援助募金でもして帰ろうか、、、。
あれーーっ!?

ふたりの共同財布(アクセサリー入れを使用)の口がパックリと開きっぱなし。

昨夜、ひろこさまが几帳面に揃えて入れた残金2900ペソが、
100ペソの札3枚の束を残して消えている。

えっ、えっ、えっ?

うちら、夕べから一回もこの財布の中身は使っていないよねー?
部屋に落とすかー?
歩いて落とすかー?
海で飛ばされたかー?

ややパニックしている私たちに、宇津木さんがどうかしました?と。

、、、はぁ、、、お金が無くなった、、、のですが、
私たちが悪いので、いいです。
と、さっさと送迎車に乗り込んだ、、。

おっとー、セブポット持参でもらえるグッズを要求するのを忘れたー、、、
まあ、いいや。

当日あわただしい中、もらったしおりには、
現金は貴重品として預けるよう、たしかに書いてあったしね。

でも、あたいはどーしてもカオハガンのストーリーキルトを
ゲットしたかったんだい!

しおりを後でよーく見たら、
立て替えてくれるようなことも書いてあったけどさー、、、。

Nツアー最大のアクシデント。
っていうか、私的にはやや危険ぎみな旅先でも、
お金が消えたという経験はしたことがない。
近年訪れたどの島よりもノープロブレムな観光地、
という油断があったのです。

ひろこさまー、ごめん!

予定では、このあとプールでくつろぐ、となっていたけど、
それどころじゃない。
すぐに部屋に戻ってふたりで検証したけど、無いものは無い。

勉強になりましたー!、、、ということで忘れましょ、ということにしました。

それにしてもどうしても謎なのが、、、

ひろこさまは、
20ペソ札の束・50ペソ札の束・100ペソ札の束・500ペソ札の束・1000ペソ札
というきちんとした順番に並べて入れておいたそうな。
残っていたのは、中央にあった100ペソの束、、、なんでやねん?



参考・・・Nツアーおすすめのアイランドツアーショップの選び方



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