引き続き素もぐり。



スイスイー、、、。










なにかいたぞー！


あっち行ってよ！




あっ、さっきのと違うフグ発見！


目が離れていてカワイイぞ！


ブイーン、、、。


ピタッ、、、。


じっ、、、。


逃げなくちゃ、、、。


ブイーン、、、。


クルリーン、、、。


しつこい、、、。


バビューン、、、。


じぃっと、、、。


保護色、、、。


バタバター、、、。


写真はたいしたことないのですが、
フグとのおっかけっこやかくれんぼの楽しさは、
たいしたことありました。













ダイブセンターの下では、
相変わらずみんなで右往左往。













広くてきちんとしているダイブセンター。




インストラクターのおねえさんたちと。






最後の素もぐりからあがると、
もうすでに太陽は水平線に向かっている気配。
でも、陽射しはまだまだ元気。








うーむ、この海の中は、、、
今まで行ったどの島よりもおもしろかったかも、、、。
お魚の種類も数も、珊瑚のきれいさも、
一等賞だった気がする、、。


シャワーを浴び、例のごとく、夕暮れタイム。


すがすがしい男、、。










あー、沈むー、、。






沈んだあとの空も幻想的。


ビデオを撮る男、、。


燃える男、、。


たそがれる男、、。




真っ赤な夕焼けではなかったけど、
とても穏やかな夕暮れ、、。
仕事を終えたインストラクターの男子たちは、
サトゥ・ドゥア・ティガッ！と、飛び込みごっこをしていたり、
島全体がのどかでゆったり感満点。
知り合いみんなにおすすめしたい南の島。



売店のおばちゃんたちの心をわしづかみの男、、。


夕食。さすがの私もいささか飽きてきたかな、、。


ポテトフライばっか食べる男、、。




これ、おさしみです。


実は、ちょっと変わったことがあったのです。

いつのまに島に渡ってきたのか、
あきらかにダイバーではないアジア人の悪そうな団体が、
持参のビールや食材で夕ごはんを始めたのです。
（旦那さまの後方、食堂のおもてのスペースで。）


立ち居振る舞いやニオイからして、、、台湾のヤクザくさい。（旦那さまが言うには。）
スタッフもその存在はシカトしているし、もしかして、こんな島にも地回りの方々が？
なんてことをふたりで話していたら、その中の仕切っている人
（韓国映画でよく親分の役をやっている小柄な役者っぽい）が近寄ってきた。
な、なんだー？、、、。

「おう、ジャパニーズか？めずらしいな、、、。
これはシンセンなサシミだ、、、
ショウユはないけど、チリをつけて食べろよ！」
みたいなことを言って、
にらんでいるんだか笑顔なんだかわからないけど、
「いいから、いいから、、、。」
みたいなことを言って、
きれいに盛り付けられたおさしみを置いて行ったのです。

ワレア島のサシミくらい、意外とおいしかったです、、。

（いま思うに、、、旦那さまの説とは違って漁師さんだったのではないかと、、、。）



上の件は、思わずおもしろかったこと。

この他に、たいしたことではないけれど、
ボルネオ内では一流のリゾートらしくないな、、と思ったことが一件。

リゾートのアドバイザーらしき白人が、
地元人スタッフのおかみやおねえさんたちに、
「このレイアウトは欧米人ごのみじゃないから、こうしろ、、。」
みたいなことを言って、
こまごまと指導をしていた。

日本のファミレスじゃないんだから、
従業員教育はお客さんのいないときにして欲しいなぁ。

ま、たいしたことじゃないけどね、、。



いっしょに島に来たドイツ人ご夫妻とは今夜でさよなら。


このおふたりとは、、、
ボラカイ島のTシャツを着ていらっしゃたことから、会話が始まった。

世界の海を潜りまくり、すてきに年を重ねられている熟年カップル。
ジュゴンに会えたパラワン諸島のディマクヤ島が一番だったらしい、、、。
その島、まえに行きたくて調べたことがある。
たしか、ジャングル度もすごくって、なぜかキリンにも会える島のはず。
いいなー、行きたくなっちゃた。でも、遠いんだよなー、、、。
それにフィリピン、、、まずいんだよなー、ごはんが。



明日でここを去る、、。
昨年とは違って、お天気にも恵まれ、食にも恵まれた。
ゆったりとした時の中で、充実の自然おもしろ体験をし、程よい日程でした。

特筆すべきは、風の心地よさでした。

ナンユアンを抜いて、ランカヤンは我が家にとって一等賞な南の島に認定！


なんてことを感じ、帰途モードになってくると、
じょじょに、気持ちが現実に戻っていく、、、。

モン太たち、おバアちゃんと仲良ししてるかなー？
うちのお魚たちは元気かなー？
あーー、学校、始まっちゃうなー、、、。


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