直線上に配置

2007・4・9(月)   天気・・・晴れたり曇ったり

セピロク〜サンダカン港〜ランカヤン


朝の風は気持ちよく、、、

朝食後、リゾートをてくてく。



ふっと、急に驚いたのですが、、、

あっちこっちに普通にいっぱいのこの木!

左へ右へと、
 
しっかりと手すりに根を絡ませているではありませんかぁ。
ここってそんなに古いリゾートでもないのに、、、
どういう自然の仕組みなのかなー?








8時50分過ぎ、セピロクを出発。

その前にロビーで、
入島証みたいなものにいろいろと書き込む作業をしました。
すでに湿度100%だし、よくわからなくって汗だく、、、。
ドイツ人のナイスミドルなご夫婦が、とても親切に教えてくれて、
なんとか出来上がり。


9時40分、サンダカンヨットクラブ着。

私たちも含め3カップルの荷物が積み込まれ、
すぐ出航かな、と思ったら、
ラブラブイタリアンのマイペースなお買い物待ち、30分。



10時10分、いよいよ島へ向かってGO!

この街で有名なモスクや水上集落を横目で見て、、、

このあと、景色も変化なしの1時間強は
私にとってはひたすら忍耐の時間。
スピードボートは風が強くって、、、体がバテル。
かつてはそんなに苦には思わなかったのですが、
昨年のワレアの往復でへこたれぎみ。

それなのに、今年もまたこんなに遠い島を選んだのは私です。
旦那さまと、あっち向いてホイ!をしていたら、
スタッフのおねえさんにウケタみたいで、気が紛れましたー。


着いたー! 11時35分。


島から長ーい桟橋、というレイアウトはワレアに似ています
が、今回は昼間の到着ということで、

かなりハイな気分。

いわいるバスクリン色の海にびっくりです。







まずはレセプション兼食堂で、
ジュースを飲みながら、ブリーフィング。
誓約書などを書き、各部屋へ。


私たちは6号室。
おーぉ、ここはーぁ!!
と、うなりたくなる島の東側のシャレー。

我が家の旅先でのお部屋のこだわりとしては、
まず眺望、そして風を感じられるか、ということ。

この部屋は、さらに広いし、ピカピカ!
「もしかして、今までの旅の中で一番いい部屋かも、、。」

おまけのベッドは、荷物整理に何かと便利なんだなー。


アナマンダラヴィラのよりも説得力のある天蓋付きベッド。


トイレットペーパーに手が届きませーん。


光と風のアンサンブルが心地良い。


テーブルセットなどもまったくヤレ無し。


ドアの向こうには白砂と穏やかな波。


左手には、同じつくりのシャレーが5棟くらい?


右となりには、ウミガメ研究所、そのとなりには、食堂です。


ちゃんと虫除けなどもあり。



まずは、島内探検。


これは?
旦那さまが言うには、「ここで敵の侵入を阻止するのだー!」と、、。

多分、そうじゃなくて、
「ウミガメの上陸を確認する所じゃないかなー、、。」

なんだか、木造にしちゃやたら高い塔。
登ってもいいのかなー、大丈夫?




これは?
旦那さまが言うには、「ここは津波観測所でこれは警報機だ。」と、、、。

「本当にそうかなぁ、、。」

それにしても抜群な眺望。

ワレアの岬から見た海くらいキレイすぎ−。

もう少し眺めていたいなー。

敵に発見される前に下りるぞー!と旦那さま。



島の北の端。


平和すぎ−。



多分、ウミガメ関係のデスク。


ミズガメ。


卓球台。


もうすぐ桟橋のあたりのこの辺は、村かー?
と思えるくらいスタッフの住まいらしき建物などがたくさんありました。


バレーコート。


注意書き。



ランチはビュッフェ。

もしかして、今までの中で一番おいしかったかも、、、。
スカウと違ってハエもいなくてのんびり食べられました。

多くの旅社のページでもよく見かけたサンデッキ。


食堂と言っても、かなりおしゃれで広いです。
このメイン棟には、おみやげ屋さんやライブラリーもあり、
インターネットもバッチリです。


私たちは、ウミガメ研究所と呼んでいましたが、、、
ここには、いつもレンジャーがいて、
ウミガメの保護のために日夜、っていうか主に夜、
見回りなどで、がんばっているのです。

産卵に来た日や孵化の予定日など、
ホワイトボードに書いてあり、、、私たちのいる間には?
と、わくわくぎみな私です。


トップページへ次のページへ
直線上に配置