
さあ、いよいよ、ゾウに会えるかもしれない川に向かって出発です。

マラピロッジのとなりのとなりの民宿?

漁師さん。

このあたりで、あれー?とようやく不思議に思った私たちがマヌケでしたー。
おじさんの指示で、例のごとく舟のケツに乗り込んだ私たち、、、
なんで、今日、到着した、あのアジアご飯のキライなファミリーといっしょの舟に乗っているのー?
私たちは2日目だし、違う支流に行ってゾウを探すんじゃなかったけー!?
もしかして、昨日の同じ支流に入ったけど、もっと先まで行くのかもとか、
更に先の支流に行って、ゾウ探索するのかも、、、
と、淡い期待を一瞬抱きましたが、時間的にそんなことはないでしょう、、、。
やられましたーーー!
いまさら文句を言っても、多分おじさんは都合の悪い英語は聞き取れないに決まっているし、、
かといって、
泳いで戻るわけにも、、、いちおうチビワニもいるしね、、、。
なので、、、、私たちは、余裕で昨日の川を見学することにしました。

ニューファミリー(今日到着したアジアご飯のキライな家族5人)と、
ガイドのニュウドウくん(スキンヘッドの若者)とその手下(多分、ワゴンの運転手)たち。
めずらしいらしい、クモ。

別になにがめずらしいのかなー?
昨日からけさにかけて、いっぱい見たおサルたち。


一眼レフを持参すべきでしたー。
(豆粒状態のテングサルたちです。)









超聞き取りやすいニュウドウくんの説明に私たちも聞き入ります。

おじさんは、その間、うしろでタバコをふかし、船頭さんと世間話。
たわわに実る、スカウ名物テングサルたち。

今回の旅で一番くらい期待していた、ゾウに会えるかもしれない川にも行けず、
かといって、その他の生き物で満足しましたー、でもなく、、、
もの寂しい夕暮れを迎えます。




ちょっと、線対称ぎみ、かな。

ぼく、食傷ぎみ。

わたしでさえも、、、まずいなーぎみ。
そして、、、
待望のナイトクルーズへ。(8時ころ出発)
他のロッジではひとり30リンギのはず、、、。
推測するに、船頭くんとおじさんによるヤミ取引に騙されて、
私たちはひとり100リンギを支払う口約束の契約。
フクロウが計3羽と、、。

カラフルくんが一羽。


このカワセミくんは、テングくんの次くらいに、
スカウのメインキャラクラターらしいです。(By パンフレット)

見慣れたヘビくん。

そして、ちょっとワクワクさせてくれた子ワニくん。




すぐ、消えちゃった、、、。
このほかに、タヌキくんもひとり、、びっくりと逃げて行ったところを見学できた。
はっきり言って、たいした生き物に遭遇できず、
船頭くんは、それなりにねばって探してくれていた。
おじさんも少しはがんばった。
その間、、、私的には、、、
夕方のクルーズがら察して、ほとんど期待してはいけない、
でも、万が一、スローロリスに会えたりしたら、超うれしいかも?程度で舟に乗っていました。
そして、風が気持ちいいー、、蚊帳を吊って、このまま川で眠りたいー、
と感じてうっとりしていました。
結果、
むこうから、ふたりで150リンギに負けてくれて、解散。
ボラれたにしても、そうでないにしても、、
ナイトクルーズして良かったです。
生き物は登場しなくても、とにかく、風がナイス!
他の国の家族連れはそんなこともせず、お部屋で団欒。
わたしたちだけしか、お客がいないんじゃ、動物だちもやる気がでなかったのでしょう。
持参した蚊取り線香も使わず、
持参したお酒も減らず、、、
持参した雨ガッパも、やはり必要でなかった、スカウの2泊3日が終わろうとしています。
生き物研究者でない限り、素人は1泊が適当、2泊が限界かもねー、、、
と実感しつつ、眠りに落ちました。
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