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2006.12.25(月)   天気・・・ほどよい感じ



旭山動物園へ


今回のツアーは、インターネットで申し込み。
”チョイス&チョイス札幌3日間”というパックで、
フライトの時間を選べで、
ビール園での食べ放題の他、うれしい特典を選べる!
というANAのセールス。

私の選んだ〔わくわく旭山動物園号〕は、
市内のホテルでお客をピックアップして現場に向かう地元バス会社の運行です。
朝食をゆっくり摂りたいこともあって
最後のピックアップのANAホテルにランクアップしたのです

が、、、

もっとゆっくり食べていればよかったくらい、
バスが遅刻(40分)して来ました。
ガイドのお姉さんさんは、
必死に前日の雪のための交通事情で、道が込んでいて、、、
と弁解していました。


でも、それは半分ウソ臭かったです。
 なぜならば、、、
市内の南側からピックアップしてきたはずのお客は、0人だったし、
妙に運転手さんが、申し訳ありませーん!と誤っていたからです。


多分、、、
バス会社のみなさんが出社するのが遅かったのでしょう。
前日の雪のため、、、。


往路のトイレ休憩は砂川パーキングでした。
そこで、ウリボウ(892円)をGET。
モン太に似ていてアンナちゃんみたいな体型のカワイイぬいぐるみです。
これが、今回の旅の唯一の山田家用おみやげとなりました。


私には勘違いしていたことありました。
旭山動物園号には入場料は含まれていなかったー。
事前にクーポン(ひとり500円)を買うのがお得な仕組みになっていたのです。

パンフがわかりにくかったぞー、ANA!

ガイドのお姉さんが言うには、かなり込み合っているらしい、、。
正規入場券(ひとり580円)をさっさと購入してGO!



ほっきょくぐま館は大行列!

これは、おもての女子たち。雪にスリスリしてゴキゲンそう、、、。
 ほあーん、、。

ういーん、、。 

 いやーん、、。

すりーん、、。 


人間も観察できます。



もうじゅう館のライオンさまは、まったくスフィンクス状態。
「寒い、さびしい、、サバンナに帰りたい、、、。」


それでも、お客さんはケイタイのシャッターを切る。



ペンギン館も館内は行列ぎみ。

イナバウアー!!



アザラシ館の館内は行列というよりは、
あの有名な円柱水槽のまわりで、
大勢の人が立ち見して待っていました。
パンフには、「上へ下へと優雅に泳いでいます。」
と、書いてありますが、、、
実は、たまーにしか通らないようです。
私たちもしばし待って、もう行こうよ、と去ろうとした時、
入ったぁぁぁ〜!!
まるで、パチンコの一発台状態。
かすめた時の落胆のため息と、
入った(通った)ときの人々の歓声、、、
それが、楽しかったです。




さっきは込んでいて見られなかった館内の男子。ご活発、、、。
 どごーん!

ずごーん! 

 あしーん!

けのびーん! 

 にょわーん!

どずごーん! 



ガイドのお姉さんが言っていたほど、込み合ってはいません。

でも、旭川市営の小さな動物園です。
だから、お昼時は食堂の大行列となります。

なので、私たちはいったん東門から出て、
すぐ近くのレストハウスでラーメン(420円)を食べました。
なぜか、抜群においしかったです!




さあ、この動物園の冬のメインイベント
キングペンギンのお散歩の始まりー!


まだまだ、、、

よちよち、、、

来た来た、、、

とろとろ、、、

どやどや、、、

どんどん、、、

あさっての方向に寄り道しそうな子を、
うまーく誘導する飼育員のみなさんの行進でもありました。


ところで、、、
モン太の仲間”フクロモモンガ”には会えませんでした。
ウェブには、カピバラと一日交代で展示、とあったので、
運良く会えることを祈っていましたが、
カピバラさえも土・日のみ、ということです。
どこかでぬくぬく眠っているんだろうなー、、、。




この動物園は評判どうり、
展示の仕方が工夫されていて、生態や特徴の解説文や絵も丁寧。
(でもお客さんは、ケイタイで写真を撮るので大忙しで、だれも解説を読むどころでは、、、。)
職員のみなさんが大切に飼育している感満点でした。

夏に、
また是非のんびり、お弁当持参で来てみたいと思いました。
観覧車とかも動いてるだろうし、、。

冬は、、、
ペンギンのお散歩無くしては、さびしさ感満点だろうなー。
パスポートもあるみたいだけど、
地元の人もそうそう通いそうにはないな、、、
親戚が来たときに、話のタネに連れてきてあげる感じだと思う。

復路のツアーバス、、、
必ず集合時間を守れない人たちっているんだよね。
若いカップルだったらわかるけど、
普段はちゃんとしていそうなおとながそれではね、、、。
でも、それも常識なのが常識。




キリンビール園へ


昨夜はジンギスカンを堪能(もう1年間以上は食べなくていいくらい)したので、
今夜は、おスシかな?と考えていたのですが、、、
地元のお姉さんに聞き込みをしたところ、
札幌駅構内にある回転寿司がいいらしい、、。
だったら、ゆうべ行くべき所(ANAホテルが近くだから)だったー。


今夜は、アートホテルズ札幌(700円のランクアップ)です。
市内の南端、すすきのも間近ですが、、、
歩いて散策する気には、、、冬だから無理。


で、

ホテルの斜向かいにある
地元のお姉さんはおすすめではないキリンビール園に行きましたー。

ここの存在はリサーチ済みでした。
なぜなら、パッケージのうれしい特典のうちのひとつだったから。
北海道出身の友だちにも、キリンよりはサッポロと聞いていたので、
かなりの賭けです。


アラカルトで落ち着いて食べたい、とリクエストしたら、
1階に通されました。
えっ?こ、これで静かめだったら、
2階(バイキングや食べ放題)はどんなことに、、。


アルコールだけのグループや男子のふたりジンギスカン組など、、、
ちょっと居酒屋ぎみでした。

でもー、、、
ジンギスカン自体(プレミアムジンギスカン)は、
むしろ昨夜よりいい感じでした。

でも、
ためしに注文したおスシは、シャリが型抜きのものだったし、
おつまみ系は東京でした。

総合的には、
ホテルで見つけた割引券を利用して5500円ちょっとだったので納得価格でした。




明日に備え、定価のコンビニでウイスキーの小瓶などを仕入れ快適なホテルに帰還。
(普段は節約しまくっているのに旅に来ると、どういうわけか贅沢してしまうんですねー。)


ここで、特筆したいことは、
アートホテルズ、ベリーナイス!ということです。


私はどこの国に行っても、
カテゴリー内で、「出来る限り眺望の良いお部屋をお願いします!」
のセリフをチェックインの際、発するのですが、
昨夜のお姉さんの、お力(やる気)は高層階中の中程、
今夜のお姉さんがチョイスしてくれた(たまたまだろうけど)のは、
25階中の24階、抜群の眺望です。
3階のスパもゴキゲン(浴衣で部屋との移動OK!)でした。


従業員もANAに比べると、若いのにきちっとしていてフレンドリー。
サービス業的にきちっとした教育がされていました。


お部屋もセンス良く、狭くない。
これだったら、昨夜もここにしておけば良かった、、
と、思いました。


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