
ジャクジーとマッサー処は桟橋から見て右手、
小高い場所にがんばって造られていました。

”海と島の旅”の8月号に、
ワレアやマナドの取材記事が掲載されていました。
「おー、私たちの行って来たところじゃん!」と、喜ばしく思ったのと同時に、
プロのカメラマンは随分とステキな所風に撮れるんだなー、
記事もいいことばかり、、、。
世の中ってそんなもんなんだなー、、、。
さて、今日の夕暮れはどんなもんでしょう、、、焼けるかな?

この時間は頭脳系スタッフのくつろぎタイム。
男性スタッフはひとりさびしく餌付けタイム。
うちの旦那さんはモテモテタイム。
雲、厚いなー。

スタッフの女子にちょっかいだしつつ、連日、夕焼けをねらってるオジサン。

ほかの二人は水中でお仕事中。
山田カメラマンもお仕事中?

あいまいな夕焼けが刻一刻と景色を変えていきます。




女子たちとの談笑の合間に見せる仕事師の横顔。

焼けるのを待ちつつ、、、
オジサンのお勧めリゾートやチェンさんの身の上話で桟橋は盛り上がっています。

おっ、、、ちょっと焼けてきたぞ!

カメラのモニターを見せて自慢げなオジサン。
写真左には自動小銃を持ったオニイサン。

空が焼け始めた。

男ふたり。

どんどん焼ける、、。

雲も海も焼けまくりだー!

振り返ると、虹が、、、おぉー!

床を見れば、こんなカメラマンがぁ、、。

焼けきったー!!

このあとは、どんどん曖昧な闇夜がやって来るのです。







終わったな、、。

ダイバーたちもとりあえずおしまい。
このあとはナイトダイブが待っている、、。

この一連の夕焼けタイムだけのためにでも、
ここワレアに、はるばる来た甲斐があった!と思えたときを過ごしました。
ふだん、、、
自分たちの浴びている人口的な照明とは違う本物の光に包まれ、
自分たちの奏でている無理やり、では無い、風や波や鳥たちの自然の音に囲まれて、
癒される、、というよりは、若返りました。
写真には残せなかったのですが、、、
不思議な光景を見ました。
すでに真っ黒な海面にあやしくうねうねと光る白いヒモたち。
ゴカイの光だと取材班に教わりましたが、
チャンさんはクラゲのウンコだとお説明してくれましたー。
そ、そして相変わらずの夕食タイムがやってきました。
オジサンの言うことにゃ、午後、大きな魚が2匹、厨房にぶらさがっていた、、ということで、、、
かなり、5人して覚悟してテーブルに着きました。
で、、、
出されたものは、、、オーナー兼シェフがジャパニーズのためにさばいてくれたサシミ。

こわごわ食べると、、、このリゾートのオカズの中で私的にはかなりおいしかったです。
みんなで完食しましたー!
ちなみに、他の国のみなさんには、ズケが提供されていましたー。
その他には、その魚のこま切れとジャガイモのボイル焼き、、
表情を見ればおいしくなさ加減がわかりますよね。

つまり、多分、このリゾートも含めインドネシア地域の味付けは、
私たち日本人(少なくとも5人)には不向きくさいということです。
テレビとかで、、、
バリのぶっかけごはんがおいしそうに紹介されているのは、
やらせとしか思えません。
悪気も無く、それなりにゲストにごちそうを提供しようと試みてはいるのでちょうが、
タイやベトナムのような食文化というのはこの国には無い!
と思い込んでしまいました。
インドネシアのスラウェシのマナドやその先のほんの一部の地区の滞在なのにねー。
でも、、、、
うちの旦那さまにとっては大好きなデザートが出てきたので救われました。
チョコレートをたんまりかけなくれはいけないクレープです。
かけなくちゃいけない!のですよー!(オーナーさまがわざわざ指導に来る。)



オジサン、、、私は頂きますよ!

坂田くん、、、無理しない方がいいっすよ!
数秒後、、、。

そして、更に数分後、ナイスガイ奥村にとんでもないことが起こった、、、
のですが、流石に写真に残せませんでした。
ドイツ(おそらく)からいらした奥様が、
奥村さまのお顔ににチョコレートをぶっかけたのです。
私が耳にして推測してところだと、、、
オーナーに、部屋が予約と違うじゃない!と文句を言いまくって怒っていたのですよ、奥様は。
で、オーナーが、明日にはジャパニーズは去るので、一番広いお部屋に移動できますから、、、
とかなんとか言い訳してました。
だから、うっぷんを晴らしたかったのでしょうか?
でも、彼女の望んでいたお部屋に滞在していたのは私たちだった、、、。
奥村さまたちはシングル使用のやや狭いお部屋だったのに、、、。
もしくは、、、
ただ単に目立ちたかっただけか盛り上げようとしていたもしれません。
それにしても、、、奥村さんは、それでも笑顔!
うちの旦那だったら30倍返しで、奥様のお肌を真っ黒にしてたかも知れない、、。
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