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2007・4・6(金)   天気・・・快晴のち曇ったり晴れたり

コタキナバル〜サンダカン〜スカウ
ゴマントン洞窟見学付き



5時起きをし、予想外に豪華なビュッフェを食し、
ボラレル事もなくタクシー(20リンギ)で、オンボロ空港へ。

7:30発MH2042便、たったの30分のフライト。


サンダカンは曇りぎみ、、。
ローレンというガイドのおじさんにピックアップしてもらい、
ジャングルを目指します。


出発してほどなく、スーパー兼食堂でいっぷく。


あまり、おなかも空いていなかったけど、、、

なぞのお魚フライやコーラ・ジュース、おじさんのコーヒーも含め8.5リンギ。

ペットボトルの水を2本(2リンギ)を購入し、
トイレ(ひとり0.2リンギ)を済ませ、GO!


想定していたとうり、かなりのデコボコ道を進みます。

景色は見渡す限りのパームヤシ畑。

ビッグマネーを生む、
ジャングルを切り開いて広がるプランテーション。
かつてここに住んでいた動物たちは、どこに追いやられたのか、、、。

おじさんの話によると、
パームヤシは、20年〜25年の年寄りになると、
もう、アブラけもなくなり、カットされるそうです。
そういえば、広い目でよく見ると、
パームの残骸畑のとなりには、赤ちゃんパーム畑、
そのとなりには、小学生パーム畑、といった感じで、
でたらめ系アジア人が作ったとは思えないほど、
広大な土地に整然ときちんと植えられていました。


ゴマントン洞窟の入り口。

通常、スカウパックには、陸路の場合、ここに立ち寄ることが含まれています。
私にとっては、いやなうわさを見ていた(インターネットで)ので、
パスしようかとも思いましたが、
まあ、話のタネにということで、、、。

上の看板からビジターセンターまで1〜2キロでしょうか。

おじさんは、運が良ければオラウータンに会える、と言っていました。
が、違う生き物には、ふつうに遭遇しました。


カメラ持込料(30リンギ)を支払い、おじさんに続きます。

手すりには触らないように、とおじさん。

なるほど、、、途中、いやなものに遭遇しました。

ここがツバメの楽園の入り口。


写真ではお伝えできませんが、、、かなりジメジメ。


出たー!うわさの生物。


予想以上に広い洞窟内を一周、
おじさんはスタスタ歩いていくけど、わたしはオドオド進みます。


一番奥手にはポッカリ、天からの光、、、けっこう幻想的。


でも、とにかくクサイんです。


なぜ、そこに立つ?滑ったらえらいこっちゃ!



いわいるこれが、高級食材ツバメの巣。

おじさんの話によると、
ツバメが3年かけてツバで固めたものを、
この職人さんたちが天高くよじ登って取ってくるそうな。
キロあたり、2000〜3000リンギでさばかれるらしい、、。

アツイ、、し、、クサイ。



帰り道で遭遇した子。


ここ、ゴマントン洞窟は充分に話のタネにはなるなぁ、、。
多少高いけどカメラよりビデオを持ち込んだ方(50リンギ)が、
もっと、雰囲気が伝わりやすい。
でも、ニオイまではお伝えできないのが残念。



そういえば、、、
ここを訪れる際には、車の窓はちゃんと閉め、ロックをお忘れなく。
駐車場わき建物の陰から、
小学4〜6年生の子どもたちが、たばこを吸いながら狙っていますよ。

実は、、、
やっちゃたんですよ、うちの旦那さまがー、
窓の開けっ放し!
駐車場に戻ってくると、おじさんが気づいて、「オーマイゴット!」って。
しかも、パスポート等の入ったカバンは外からすぐ手の届く位置に、、、
ひや〜っと、汗のうえに汗がたらり、、、。

が、盗まれてはいませんでした。
少年たちからは、開いた窓は死角だったようです。
3人で、ホッ、、と、いっぷく。
運のよい山田夫妻と、ラッキーなガイドのおじさんでした。



再び、マッサージロードを進みます。

ズッタン、バッコン、、。

午後1時、スカウの桟橋に到着。

売店向こうにはカフェオレ色のキナバタンガンリバー。

スカウには、ロッジが5軒だか6軒だか、、。
売店わきの宿以外は、ボートで渡ります。

大きく見るとくねくねとした川が、
ちょうど南北にまっすぐ流れている地域です。
主に西岸に点在するロッジたち。

本当は有名所である、
東岸にあるレインフォレストロッジに泊まりたかったのですが、
満員らしく、新しくできた、というマラピロッジを目指します。

数年前の段階で場所的に宿は増やせないだろう、
という情報だったので、
多分、スカウ村よりちょい上流のマラピ村にあるんだろうなー、
と思っていたら、
レインフォレストのすぐ先にありました。
桟橋からは5分足らず。


りっぱな桟橋には、ワニ注意!の看板。


まずは、大量のハエを追い払いながらのお昼ごはんです。

風と緑と光に包まれたレストラン兼レセプションで、
ふつうにおいしいビュッフェでした。

ここで、、、おじさんに、
このあとのリバークルーズの予定の確認をしたところ、、、
問題発生。

私たちのスカウ2泊パック(日本払いひとり¥39,000)には、
夕方のクルーズ2回(違う方面)と、
朝のクルーズ(オックスボーレイク方面)が一回含まれていて、
ナイトクルーズはオプション(相場は300リンギ)で、、、のはず。
なのに、2日目の朝のもオプションだと、おじさんは言う。

なにー!っと、このバウチャーが目に入らぬかー、
と、今回も役にたったぞ、コピーくん。
(昨年のマナドでも、持っていて良かったー、という件があったんです。)

と言うか、バウチャーの原本自体、
おじさんはもともと私たちから受け取ろうともしていなかったので、
このとき、はじめて予約の確認をしたわけで、、。

食事をしながら待っていたら、
おじさんが、マイカンパニーのミスだった
と、へらへらと戻ってきた。
明日の朝のクルーズは、ちゃんと付いていた、とのこと。

が、、、
ナイトクルーズ代金を尋ねると、
なんと、ひとり100リンギだとー!
ニューリゾートだから??

それでも夜のジャングル体験も楽しみにしていたので、
今夜、行きたい、と言ったら、おじさんは、、、、
今日はおふたりとも移動で疲れているので、
明日の昼間たくさんスリーピングしてからナイトクルーズした方が絶対いい、
と言う。

お天気がどうなるかわからないのだから、
今夜のうちに、と考えていたのだが、、、。
妙におじさんは強く主張するので、
まあ、そうするかぁ、、、となりました。



食後、ピカピカのロッジへ。
想像以上に、明るく広いお部屋にごきげんです。




 

リバーフロントではないもののリバービューです。


右方向がレセプション方面。


正面には、多分もうちょっと広めの                     
   リバーフロントのお部屋。                       
 ワン、、、。

左方向にも整然とロッジが並びます。


私たちんちの玄関。


その前には、ガーデンビューのお部屋。


よそんちの玄関には、ワン、、。




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